【秋華賞】大知グレヴィルは道悪を歓迎「渋とさを活かして」

15日、日曜京都11レース・秋華賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、紫苑ステークス3着のマイネグレヴィル(牝3、美浦・和田道厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.7-68.5-54.5-40.5-13.4秒をマークした。

【柴田大知騎手のコメント】
「先週の追い切りでかなり負荷をかけたので、今週はサラッとやりました。落ち着きがありますし、状態は良いと思います。体もしっかりしていますし、輸送は問題ないと思います。前走は新潟の外回りコースでも頑張ってくれましたが、どちらかというと小回りコース向きですし、京都の内回りに替わるのはすごく良いですね。

前走のような道悪馬場は上手ですし、あまり時計が速くなると厳しいので、出来れば雨が降って馬場が悪くなってくれれば、と思っています。G1で相手は強いですけど、この馬の持ち味である渋太さを生かして力を出し切れれば良い競馬が出来ると思っています」

マイネグレヴィル

マイネグレヴィル

マイネグレヴィル