まさかの14着大敗ホッコーブレーヴ「脚がたまらなかった」

●11月9日(日) 5回東京2日目11R 第52回アルゼンチン共和国杯(G2)(芝2500m)

2着 クリールカイザー(吉田豊騎手)
「流れ次第では前へ行ってもいいと思っていた。逃げ馬とは離れ、いいリズムで運べたよ。でも、直線は外から早めに来られてしまった。最後までがんばっているんだけどね。競馬が上手だし、ブリンカーが利いていて、最後まで集中できるようになっている」

3着 スーパームーン(内田博騎手)
「スタートが良かったし、前が飛ばしてくれ、競馬はしやすかった。ペースも速く、早めに追いかける必要はなかったしね。ただ、使って良くなるタイプ。よく差を詰めているよ」

4着 アドマイヤケルソ(柴田善騎手)
「いい脚を使ったよ。長いところが合っている」

5着 ラブリーデイ(R・ムーア騎手)
「最後は疲れてしまったけど、休み明けとしては上々の内容。次は変わると思うよ」

6着 モビール(嘉藤騎手)
「勝負どころでも手応えは十分にあり、おっと思わせました。軽ハンデを生かし、よくがんばりましたよ」

7着同着 ネオブラックダイヤ(戸崎騎手)
「スタートで躓いてしまいました。覚悟を決めて待機策。終いはじりじりと伸びているのですが」

10着 コスモロビン(柴田大騎手)
「伸びなかったですね。良いころのグッとくる感じがなかった。状態が本物ではなかったように思います」

12着 マイネルジェイド(松岡騎手)
「もう少し上位を望める能力はあるんだけれどね。東京があまり良くないのかな。中山なら巻き返せると思います」

14着 ホッコーブレーヴ(松永康利調教師)
「走っていないと思います。馬群で脚をためる競馬を想定していましたが、インには入れず、脚がたまらなかったですね。次走はステイヤーズSを考えています」

18着 マイネルメダリスト(蛯名騎手)
「さっぱりわからない。競馬のかたちとしては理想だった。まったく反応してくれなかったよ。稽古の感触はいいのにね。ちょっと心配な負け方だよ」