オホーツクなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月15日(土)、5回東京3日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の4番人気・パワーポケット(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ケンベストカフェ(牡2、美浦・久保田厩舎)、3着には1/2馬身差で8番人気・ポルトボナール(牡2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたノースランドボーイ(牡2、美浦・萱野厩舎)は5着に敗れた。

1着 パワーポケット(柴山騎手)
「良い位置につけられましたし、手応えも良かったです。あまり早く先頭に立ちたくないと思っていましたが、手応えが良かったのでガマンすることが出来ました。抜け出してからはフワフワする面も見せましたが、強い内容だったと思います」

2着 ケンベストカフェ(蛯名騎手)
「初戦は、気持ちを昂らせないようにということに気を付けてレースをしました。今日もゲートの中で怪しい感じはありましたが上手く出られましたし、流れに乗って競馬が出来ました。最後は交わせるかと思っていましたが、相手も遊んでいて余裕があったのか、迫るともうひと伸びされてしまいました。このままテンションが上がらなければ良いですね」

3着 ポルトボナール(武士沢騎手)
「使いながら良くなっています。ダート替わりで良いところを見せてくれましたね。メドが立ちましたし、メンバーひとつでチャンスが来ると思います」

4着 コパノアルディー(柴田善騎手)
「最後までしっかり走っています。徐々に良くなって来ると思います」

5着 ノースランドボーイ(戸崎圭騎手)
「ゲートで隣の馬が暴れていたのにつられて出負けしてしまいました。最後も脚は使っていますが、スタートが響きました」

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2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・ノースストーム(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ヴェラヴァルスター(牡2、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・アンタラジー(牡2、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 ノースストーム(蛯名騎手)
「ゲートの中でも大人しかったですけど、あく寸前にバタバタしてしまいました。最後は良い脚を使っていますし、直線の長い東京コースの分届きましたね」

2着 ヴェラヴァルスター(北村宏騎手)
「上手に走っていましたし、初戦よりも追ってからの反応が良くなっていました。直線でもよく伸びていますが、最後は良い目標にされてしまった感じですね。惜しかったです」

3着 アンタラジー(戸崎圭騎手)
「スタートで後ろになりましたが、元々後方から運ぼうと思っていましたからね。それよりもかかることの方が気掛かりです。その辺りが改善されてくれば良いですね」

4着 ナリノパシオン(田辺騎手)
「まだ切れる脚を使えないので好位から早目に動かしていきましたが、最後は決め手の差が出ましたね」

5着 シップーコウライ(武豊騎手)
「テンションが高かったですけど、好枠から内々をロスなく回れました。今日はこの前とは道中のラップが違いますからね。それでも内容は悪くないですよ」

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3Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・オホーツク(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.5(良)。

2着には7馬身差で4番人気・トーセンアスリート(牡2、美浦・成島厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・コンドルヒデオ(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 オホーツク(ムーア騎手)
「ハナに立ってフワッとするところがありましたけど、追ってからはしっかり反応してくれました。まだ体が出来ていないので、しっかりしてくれば更に良くなると思います」

2着 トーセンアスリート(吉田豊騎手)
「先団を見ながら、それほど外を回らずに追走できました。最後は思っていたよりジワジワという感じでしたが、よく頑張っています」

3着 コンドルヒデオ(ブドー騎手)
「強い勝ち馬についていった分終いは甘くなりましたが、ダート替わりも良かったですし収穫のある内容でした。良いスピードがありますね」

4着 トーセンリバティ(田辺騎手)
「1回使ったことで、離されずについていけました。距離はマイルくらいが良いと思います」

5着 シゲルナマハゲ(柴山騎手)
「道中は砂を被って進んでいきませんでしたが、直線に入ったら脚を使ってくれました。最後はよく伸びていますし、慣れてくればやれると思います」

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4Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の14番人気・パオロッサ(牝2、美浦・奥村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ロートリンゲン(牡2、美浦・田中剛厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・サイレンスムーン(牝2、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。

1着 パオロッサ(松田騎手)
「今日は自分のペースで行けたことが大きいと思います。最後はよく凌いでくれました」

2着 ロートリンゲン(三浦騎手)
「チークピーシズもきいていましたし、理想的な競馬が出来たんですけどね。気持ちは前向きになってきたので、体がしっかりしてくれば更に良いですね」

3着 サイレンスムーン(横山典騎手)
「もう一列前で競馬をしたかったですけど、ゲートの中でウルさく、出がもうひとつでしたからね。最後はジリッぽくなりましたが、よく頑張っています。返し馬の雰囲気も良くなっていますし、良い方に向いていると思います」

4着 ピックアンドポップ(北村宏騎手)
「前走に比べて、上手く溜められるようになっています。直線で外に出そうと思ったとき、瞬時に動いていくことが出来ませんでしたね。だいぶ良くなってきていますし、もう少しコントロールがきくようになってくれば更にやれると思います」

5着 コスモピンパーネル(ムーア騎手)
「スタートが速くないので、良い位置につけたくてもつけられませんでした。それでも最後は良い脚を使っています。この距離は少し忙しい感じがしますし、マイルくらいが良いのではないかと思います」

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