【シンザン記念】ロードフェリーチェ「このくらいのメンバーなら」

8日、シンザン記念(G3)の最終追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、千両賞で5着のロードフェリーチェ(牡3、栗東・昆厩舎)は主戦の四位洋文騎手が騎乗してCWコースへ。6F81.5-66.2-52.1-38.5-11.7秒を単走でマーク。弾けるようなフットワークを披露した。

「単走でしっかりとやった。ああ、変わりなく順調にこられてるよ。前走はスローペースで脚を余した競馬。まともに走ってなかったし、ここを使うことにしたんだ。
重賞ならあんなに遅い流れにもならないだろうし、このぐらいのメンバーなら十分に通用していいね」と昆貢調教師は至って強気。デビュー戦快勝の京都マイルコースで一発をうかがっている。


前走、エリカ賞で6着のノースストーム(牡3、栗東・藤岡健厩舎)はD.バルジュー騎手背にCWコースで追われ、6F82.5-65.5-51.9-39.0-12.6秒をマーク。気難しい面を見せることもなく、16キロ増の前走を使って馬体にも張りが出てきた。

「しまいを重点に、との指示。グッドコンディションだね。道中も全然、掛かるところがなかったし、悪い馬場でもしっかりと走っていた。いい感触をつかめたよ。マイルも大丈夫。心配してないね」と上々の手応え。デビューからの2戦はともに上がり33秒台の末脚。自慢の決め手で上位争いに加わりたい。


前走、千両賞で11着のヤマニンマンドール(牡3、栗東・浅見厩舎)は助手を背に坂路で4F56.9-41.3-26.2-12.4秒をマーク。素軽い脚捌きで古馬準オープンのタガノミューチャンを半馬身ほど抑えてフィニッシュ。

「5日にもやってあるんで、けさは上がり重点で。1F12秒4といい反応をしてたし、状態はいいですよ。
前走は終始、チグハグな競馬で不完全燃焼。力を出し切れば重賞でも面白いと思います」と未勝利を勝った時のパートナー岩田康誠騎手に手綱が戻って佐藤調教助手は色気十分だ。