マキャヴィティなど≪中山10・12R≫レース後のコメント

1月17日(土)、1回中山6日目10Rで初春S(ダ1200m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気・マキャヴィティ(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(重)。

2着にはクビ差で2番人気・アメージングタクト(牡5、栗東・浜田厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・コウユーサムライ(牡6、栗東・森厩舎)が続いて入線した。

1着 マキャヴィティ(後藤騎手)
「この前は返し馬から物見をしていましたし、今回はチークピーシズを着けて、ハミもリングバミに替えて舌も縛りました。それらの変更が全て良い方に出ましたね。ゲートでも大人しかったですし、ハミ受けも良くしっかりコントロールがききました」

2着 アメージングタクト(三浦騎手)
「中山1200の馬というイメージを持ってはいませんでしたが、上手くこなしてくれました。流れに乗れましたし、坂を上がってからグッと伸びました。良い内容でしたね」

3着 コウユーサムライ(ベリー騎手)
「勝てる位置にいましたしやれると思っていましたが、勝ち馬とは切れ味の差が出ましたね。東京1300がベストかと思いますが、1400でもやれると思います」

4着 ベストルーラー(内田博騎手)
「ペースはそれほど速くなかったですけど、最後はレース間隔があいていた分でしょうね。最後は少しだけ交わされてしまいましたが、マイペースで行ければ渋太いですよ」

5着 ルミナスウイング(ブノワ騎手)
「今日はリラックスして追走が出来ましたし、クラスが上がってペースが速くなった方がレースがしやすいようです。内容も良かったですし、このクラスでもやれますよ」

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マキャヴィティ

12Rで4歳上1000万(芝2200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・ブライトボーイ(牡6、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ルミナスウォリアー(牡4、美浦・和田郎厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・エバーグリーン(牡7、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダービーフィズ(牡5、美浦・小島太厩舎)は4着に敗れた。

1着 ブライトボーイ(内田博騎手)
「強目に仕掛けた方が反応してくれますね。前走も同じような感じでしたし、それで脚を使えたことで今回は馬が自信を持っているようでした。今日も仕掛けるとグンと伸びてくれました」

2着 ルミナスウォリアー(柴山騎手)
「テンに少し挟まれて、後ろに下がってしまいました。そういうロスの分を考えると終いもよく脚を使っていますし頑張っていますよ。昇級戦でこれだけやれれば十分です」

3着 エバーグリーン(横山典騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、最高の形だったと思います。休み明けでよく頑張っていますよ」

4着 ダービーフィズ(蛯名騎手)
「惰性をつけて上がっていった方が良いタイプなので、スムーズな競馬を心掛けました。最後も伸びそうな格好をしているんですけどね。重賞でも好走しているように力はあるんですが…」

5着 ロードエフォール(ブノワ騎手)
「話には聞いていましたが、ゲートなど難しいタイプですね。前半からかかってしまいましたが、それでも最後までバテずに伸びました。スタミナを生かして良い競馬が出来ました」

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ブライトボーイ

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