【根岸S】馬体に若さアリのシルクフォーチュン

28日、根岸ステークス(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。シルクフォーチュン(牡9、栗東・藤沢則厩舎)は助手を背にCWコースで単走の追い切りとなったが、6F82.2-65.7-51.4-38.6-13.2秒をマーク。余力を残しつつの調教にも、年齢を感じさせない馬体は状態の良さを窺わせた。

ここ最近は結果を残せず、前走に至っては左肩ハ行のため競走除外となった。しかし、長調教助手は今の現状を前向きに捉えている。「動きにも肉体的にも、良かったのかもしれない。なかなか疲れが取れなくなっていたからね。良い休養になったと思いますよ」と不安は一切ないことを強調。むしろ状態が上向いていることに手応えすら感じている。

根岸Sは3年前に制した縁起の良い舞台設定だ。この馬の持ち味である末脚が生きる展開になれば上位争いに一気に食い込むことも可能。9歳を迎えた大ベテランが復活への青写真を描き、今年の初戦に挑む。