トピックスTopics
「南関東のSS」アジュディケーティングが死亡
2015/2/20(金)
2001年から8年連続で地方競馬のリーディングサイアーとなり、「南関東のサンデーサイレンス」と称されたアジュディケーティング(牡28)が、老衰のため死亡した。現役時代は米G1・2勝を挙げ、引退後は日本へ種牡馬として輸入された。初年度産駒からアジュディケーターが京成杯3歳Sを制すなど活躍馬を輩出したが、それ以上に地方競馬へ多くの活躍馬を送り込んだ。代表産駒のアジュディミツオーは東京大賞典を連覇するなどG1・5勝の大活躍を見せ、それらの功績から今月5日に行われたNARグランプリ2014では特別表彰馬に選出された。
最盛期には160頭以上に種付けしていたが、2014年は高齢化の影響もあり僅かに2頭。昨シーズン限りで種牡馬を引退し、その後は新冠町のベルモントファームで余生を送っていた。産駒のワイドバッハが日曜日に行われるフェブラリーSに出走する。
アジュディケーティング(牡28)
父:Danzig
母:Resolver
母父:Reviewer
通算成績:16戦5勝
重賞勝利:
89年[米国]シャンペインS(G1)
89年[米国]カウディンS(G1)
90年[米国]リヴァリッジS(G3)
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/25(木) 力を引き出せるように頑張ります【柴田大知コラム】
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】近3年オール連対圏!複勝率7割を超える不動の軸馬候補
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】「京都×長距離」で急浮上!勝負の本命&大金星を狙う人気薄
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】3週続けて重賞激走!人気薄でも狙える「長距離G1マイスター」とは
- 2024/4/24(水) 【羽田盃】白雪姫の物語に新たな1ページ!アマンテビアンコが交流元年の羽田盃を制す
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】栗東滞在で大一番へ!レジェンドを背にサリエラが春の盾獲りに挑む
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】見せたい菊花賞馬の意地!ドゥレッツァを管理する知将のホンネ
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】長距離で安定感抜群!ワープスピードが一発を狙う!