【中山記念】4歳初戦へ挑むステファノス「中山も問題ない」

25日、中山記念(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。重賞初制覇となった富士S以来の実戦を迎えるステファノス(牡4、栗東・藤原英厩舎)は、A.シュタルケ騎手が騎乗して、CWコースでの併せ馬。準オープンのトーホウストロングを先行させる形で徐々にスパートをかけると、ラストは一杯に追われて6F82.4-66.3-51.8-38.2-12.4秒でフィニッシュ。僚馬と同入する形でゴールを駆け抜けた。

「“内に入れて直線でやってくれ”という指示。先週よりも息遣いは良かったし、体調も上向いているね」と語るのはシュタルケ騎手。2週連続で追い切りにまたがり、着実な上昇ムードを口にした。

クラシックでは皐月賞のみの出走に終わった昨年だが、前走の富士S以降はマイルCSの優先出走権を手にしながらも、ひと息入れて、ここまで待機。じっくりと成長を促された。
「この馬には去年(毎日杯3着)乗っているからね。中山のようなタイトなコースも問題ないタイプだよ」と同騎手はコース適性を口にするが、古馬を退けた前走のパフォーマンスばかりでなく、もともとがデビュー10戦して掲示板を外していない安定感の持ち主。明け4歳を迎え、更に成長した姿を見せてくれるのか。陣営の期待を背負い、ステファノスは東上する。