ショウナンライズなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月23日(日)、2回新潟8日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ショウナンライズ(牡2、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・タンサンドール(牡2、美浦・高柳厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・コリーナ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンライズ(M・デムーロ騎手)
「一度使われ、良くなっていたみたい。いいスタート。グッドポジションで進められたね。直線もしっかり伸びた。ダイワメジャー産駒だけど、性格が素直。真面目に走るよ」

2着 タンサンドール(北村宏騎手)
「この条件は合っているし、内容は上々。すぐにチャンスがある」

4着 マイネルパッセ(津村騎手)
「テンションが高いですね。前2走は前へ行って止まったので、馬の後ろで控える競馬をしました。レースを覚えてくれば、直線でもっと伸びると思います」

5着 ラブターボ(松岡騎手)
「まだ体も精神面も幼い。能力はあり、これから変わってくる」

13着 サトノアイリ(田中勝騎手)
「行きっぷりが本物じゃない。ちょっと疲れているかな」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の2番人気・コンコルダンス(牝3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(稍重)。

2着には半馬身差で6番人気・イヌイジェニー(牝3、美浦・大江原厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ナミノリゴリラ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 コンコルダンス(吉田隼騎手)
「芝のスタートは加速がひと息。でも、外枠だったので、すっと入っていけました。早めに先頭に出るかたちになり、ふわふわしましたが、地力で押し切ってくくれましたね。まだ緩さがあり、これから良くなります。上へいってもやれると思いますよ」

2着 イヌイジェニー(村田騎手)
「勝てる思ったのに。余力がありながら、前を交わそうとせず、自らハミを抜いてしまった。先頭に立ちたくないんだよ。悔しい結果になった」

3着 ナミノリゴリラ(伴騎手)
「うまく運べたと思います。あの手応えなら、交わしたかったですね。走りにメリハリがないタイプ。最後は脚色が一緒になりました」

6着 プリサイスギフト(内田博騎手)
「この距離だと前へは行けない。もっといい脚を使えると思ったのにね。でも、まだ4走目だから。これからの馬だよ」

8着 ロージーチークス(M・デムーロ騎手)
「いい馬だけど、ちょっとワンペース。もっと長い距離がいい」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・キータイプ(牡3、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.7(稍重)。

2着には2馬身差で12番人気・レアルイモン(牡3、美浦・松永康厩舎)、3着には2馬身半差で11番人気・ダイワハッスル(牡3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 キータイプ(内田博騎手)
「前走はスタートが速くなく、折り合いを付けるのに後方の位置取りに。きょうは内枠だったし、うまく流していけた。いい内容だったよ。こんな競馬ができれば、いずれ上でもやれる」

3着 ダイワハッスル(大野騎手)
「気の悪さに泣かされていた馬。ブリンカーの効果がありましたし、外目をうまく立ち回れたのが良かったですね」

4着 イクシア(秋山騎手)
「ゲートの駐立が課題。もう少しスタートが良くなれば、十分に通用する馬ですよ。終いはいい脚。距離はこのくらいあったほうがいいですね」

5着 アサクサハヤブサ(M・デムーロ騎手)
「コーナーで外を回るロスが響いた。ダートのほうがいいし、まだまだ良くなる馬です」

15着 キルシュガイスト(吉田隼騎手)
「能力があっても、まだ粗削り。すべきことをわかってくれれば、変わるはずですよ」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、小坂忠士騎手騎乗の7番人気・ダンツメガヒット(セ3、栗東・山内厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:07.2(良)。

2着には半馬身差で2番人気・シャドウカラーズ(牝4、美浦・田中剛厩舎)、3着には2馬身差で6番人気・テイエムリキオー(牡4、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワデッセー(牝6、栗東・松田国厩舎)は4着に敗れた。

1着 ダンツメガヒット(小坂騎手)
「練習でも飛越は上手でした。ただ、気難しく、くせが強い馬なので、そこが実戦でどうかと思っていたんです。でも、いい方向へ向きましたね。テンションに配慮してじっくり乗り込まれ、障害試験と同じ雰囲気で臨めましたよ。うまく外へ出せ、最後はしっかり伸びました。わずか1戦でオープン入り。次は厳しい戦いになりますが、将来が楽しみな素材です」

2着 シャドウカラーズ(山本騎手)
「中間も順調でしたし、具合は良かったですよ。飛越に重きを置き、レースを進めました。最後は交わされましたが、相手次第ですぐに順番が来るでしょう」

8着 アサクサポイント(草野騎手)
「障害のたびにブレーキ。慣れてくれば変わりますよ」

9着 レッドフォルツァ(五十嵐騎手)
「スタンド前の飛越でスムーズさを欠きました。気持ちが乗らず、進んでいかなかつたですね。夏場のせいなのか、まったく走り切れていません」

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