【東京記念】プレティオラスがインから末脚一閃!重賞2連勝

9月16日(水)、大井競馬場で南関東重賞・第52回 東京記念(S2)(3歳上 別定 重賞競走 1着賞金2200万円 ダート2400m)が行なわれ、本橋孝太騎手の3番人気・プレティオラス(牡6、大井・森下淳厩舎)が優勝。他馬が馬場の中目に進路をとって、追い比べを演じる中、ポッカリ空いた最内にスパート。鮮やかに差し切ってみせた。勝ちタイムは2:34.5(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・ユーロビート(セン6、大井・渡邉和厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・カキツバタロイヤル(牡9、船橋・凾館一厩舎)が続いて入線した。

勝ったプレティオラスは本レース2年ぶり2度目の制覇。2012年の東京ダービーを制し、古馬になってからは活躍の馬を求めて、JRAにも移籍したが、昨年暮れに大井へ復帰。前走の大井記念でも2000mの舞台で、のちに交流重賞を制したユーロビートに0.6秒をつける快勝劇をみせていたが、重賞連勝で地力強化をアピールした。

馬主は伊達泰明氏、生産者は日高町のサンシャイン牧場。

プレティオラス
(牡6、大井・森下淳厩舎)
父:フィガロ
母:ユーロペ
母父:ダンスインザダーク
通算成績:34戦7勝
(うち地方通算:29戦7勝)
重賞勝利:
13・15年東京記念(S2)
15年大井記念(S2)
13年東京ダービー(S1)

プレティオラス

プレティオラス

プレティオラス

プレティオラス


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