【POG】4番人気レインボーフラッグ押し切りV…京都新馬

1月11日(月)、1回京都4日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、小牧太騎手騎乗の4番人気・レインボーフラッグ(牡3、栗東・小崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には1馬身半差で12番人気・ナノセカンド(牡3、栗東・宮本厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・ナヴラトリ(牝3、栗東・奥村登厩舎)が続いて入線した。

レースは人気を集めたジングルベルロックがハナに。ナムラシャーロット、ナヴラトリらが2番手集団を形成して馬群は密集気味。レインボーフラッグは9番手あたりでレースを進めナノセカンドはその直後から。
直線に入ってスパートしたジングルベルロックが逃げ込み体制かと思われたが外の各馬の脚色が目立つ。その中でも一際伸びたのがレインボーフラッグ。あっという間に前を交わして先頭に立ち、最後追い込んだナノセカンドに1馬身半リードを保ってゴールした。

勝ったレインボーフラッグの馬主は株式会社グリーンファーム。募集価格は1200万円だった。このレースは登録馬が非常に多く15頭が除外となっており、抽選を通り抜けた運も味方につけての新馬勝ちとなった。生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「虹色の旗。平和を象徴する旗。母名より連想」。

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レインボーフラッグ
(牡3、栗東・小崎厩舎)
父:ジャングルポケット
母:レインボーシーカー
母父:ダンスインザダーク

レインボーフラッグ

レインボーフラッグ

レインボーフラッグ

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