【POG】ダービーに向けて!3歳牡馬G1出走ボーダーライン

3歳牡馬ボーダーライン

いよいよ2013年生まれの若駒たちも3歳シーズンを迎え、クラシック戦線が3ヵ月後に迫ってきました。このコーナーでは皐月賞、そしてその先の大一番日本ダービーに向けて、毎週金曜日に収得賞金ランキングを公開!気になる有力馬の次走や、週末に出走する各馬の情報を紹介していきます。

【今週の注目出走馬】

今週は日曜中山で京成杯(G3)が行なわれます。重賞で勝利を収めている馬にとっても大事な一戦ですが、1勝馬がここで賞金を加算することができれば今後のローテーションに余裕が持てるようになります。
サウジアラビアRC(G3)を制したブレイブスマッシュがここに出走してきます。現在の賞金ランキングは9位。トライアルで賞金下位の馬が権利を取っていくことになれば、クラシック出走はまだ安心できない順位かもしれません。
人気になりそうなメートルダールは現状は圏外。ここを勝ちクラシックに向けて弾みをつけたいですし、賞金的に余裕を持ってクラシックに挑みたいでしょう。

京成杯は日曜中山11R、発走は15:35です。
京成杯の枠順はコチラ⇒

【有力馬・次走報】

・1月11日の福寿草特別を勝ったロイカバードは2月7日(日)のきさらぎ賞(G3)へ。このレースにはサトノダイヤモンドも出走を予定しており、新馬戦の際に話題になった「5億円対決」が早くも再戦を迎えます。新馬で勝利を収めている2億4150万円のサトノダイヤモンドか、リベンジに燃える2億5200万円のロイカバードか、如月の淀で再び熱い戦いが見られることになります。

・昨年末のホープフルS(G2)を制したハートレーF.ベリー騎手とのコンビで2月14日の共同通信杯(G3)へ向かいます。同レースには東スポ杯2歳Sを制したスマートオーディンや新馬・紫菊賞を連勝中のシルバーステートなども出走予定。近年、クラシックへのステップレースとしてその価値を高めている共同通信杯は、今年も重要な一戦になることでしょう。なお、スマートオーディンは引き続き武豊騎手、シルバーステートにはC.ルメール騎手が騎乗予定です。

順位 馬名 収得賞金 次走
1 リオンディーズ 3900万円 3/6弥生賞
2 サウンドスカイ 3750万円
3 ハートレー 3650万円 2/14共同通信杯
4 エアスピネル 3600万円 3/6弥生賞
5 シュウジ 3400万円 2/27アーリントンCか3/19ファルコンS
6 ロードクエスト 3200万円 3/20スプリングSか3/6弥生賞
7 ロジクライ 2300万円
8 ボールライトニング 2200万円 2/27アーリントンC
9 スマートオーディン 2000万円 2/14共同通信杯
9 ブレイブスマッシュ 2000万円 今週日曜 京成杯
9 ドレッドノータス 2000万円 3/6弥生賞
12 アドマイヤエイカン 1900万円 3/6弥生賞
13 プロディガルサン 1850万円 3/6弥生賞
14 レガーロ 1510万円
15 コウエイテンマ 1470万円
16 ダンツプリウス 1400万円
17 シャドウアプローチ 1200万円 4/9ニュージーランドT
17 ブラックスピネル 1200万円 1/23若駒S
17 マイネルラフレシア 1200万円 今週日曜 京成杯
17 ラヴアンドポップ 1200万円 2/28すみれS
17 オデュッセウス 1200万円
17 ロスカボス 1200万円 1/23若駒S
17 マレボプール 1200万円