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【中山記念】デキ落ちなしサトノギャラント柴山「終いに徹する」
2016/2/25(木)
25日、日曜中山11レース・中山記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。前走、東京新聞杯11着のサトノギャラント(牡7、美浦・藤沢和厩舎)は、柴山雄一騎手を背に坂路コースで追われ、4F58.4-42.3-27.5-13.1秒をマークした。
【柴山雄一騎手のコメント】
「前走後も疲れはそれほど見られませんでしたし、ここまで順調に乗り込んできています。今日も動き自体は悪くありませんでしたし、気合乗りも良い感じです。前走は前が残る流れでしたが、そのなかでも終いは良い脚を使っています。相手は揃っていますが、決め手はここでもヒケを取りませんからね。距離が1800に延びますし、終いを生かす競馬に徹しようと思っています。どこまでやれるか楽しみです」
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