ショワドゥロワなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月16日(土)、2回福島5日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ショワドゥロワ(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.7(良)。

2着には2馬身差で5番人気・メイスンブルーム(牝2、美浦・小島茂厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・クインズラミントン(牡2、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィスキオ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は8着に敗れた。

1着 ショワドゥロワ(戸崎圭騎手)
「精神的に若さがありますが、それを表には出しませんしレースは上手に走ってくれました。終いもしっかり伸びましたしこれからが楽しみです」

2着 メイスンブルーム(田辺騎手)
「攻め馬の雰囲気は悪くなかったです。競馬では相手がいるのでどうか、とも思っていましたが、期待通りの走りを見せてくれました」

3着 クインズラミントン(大野騎手)
「レース運びが上手になっていましたし、使った上積みがありました。これから順調にいってくれれば、と思います」

4着 マロンタキシード(木幡初騎手)
「出だしに外から絡まれて、スタミナを奪われたことが最後に響きましたね。前走同様ハナに行く競馬が出来ましたし、内容は安定しているのでこういう競馬を続けていければ良いと思います」

5着 コスモカンナム(木幡巧騎手)
「外めから運ぶ形になりましたが、結果的にもう少し積極的な競馬をしても良かったかもしれません。体が増えていたのは良いと思いますし、素直で乗りやすい馬なのでこれから良くなってくると思います」

8着 フィスキオ(内田博騎手)
「今日は2回目の競馬で馬に気持ちが入っていて、テンションが高かったですね。レースでは、道中狭くなって位置取りが後ろになったことが響きました。能力はあるので、落ち着いてくればやれると思います」

2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


2Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ハイブリッドダンス(牝3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着には2馬身差で3番人気・ボーナスチャンス(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・エバーパッション(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 ハイブリッドダンス(横山典騎手)
「中一週でしたが、馬に落ち着きがあったことが良かったですね。とにかく未勝利を勝てて良かったです」

2着 ボーナスチャンス(丸田騎手)
「ゲートがウルさいところがあるので、大外枠は良かったです。包まれずに出していけましたし、ペースを落とさず淡々と運びました。勝ち馬が強いのは分かっていたので競り落とそうと思っていましたが、地力が違いました。マイペースで運べれば、新潟でもやれると思います」

3着 エバーパッション(柴田大騎手)
「砂を被るのを極端にイヤがるので、外を回る形になりますからね。今日は終始押っつけ通しでしたし、厳しい形でした。広い新潟コースの方が良いかもしれません」

4着 ヴィレッジダンサー(平野騎手)
「初ダートでしたが、道中の行きっぷりが違いました。少し忙しい感じはしましたが、直線でもハミを取って頑張ってくれました。休ませたことで馬が良くなったと思います。トビが大きいので、広い新潟に替われば更にレースがしやすいと思います」

5着 クリノリーズ(杉原騎手)
「レース前から気合いが入っていて、馬の雰囲気は良かったです。今日は、距離延長で急かさず運べたことが良かったと思います。勝負どころでもロスなく捌けましたし、最後も渋太く脚を使ってくれました」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


3Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の10番人気・サトノアイリ(牝3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・アルマラナキラ(牡3、美浦・高橋文厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・エルブランシュ(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラカリフォルニー(牝3、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

1着 サトノアイリ(丸田騎手)
「速かったですね。ダートでもスタートが決まるようになっていましたからね。走りが軽いですし、この馬のスピードを上手く生かせたと思います」

2着 アルマラナキラ(内田博騎手)
「惜しかったですね。もうひと押しでした。道中も良い感じでしたし、直線でもしっかり反応してくれましたが、思ったより相手が渋太かったです」

3着 エルブランシュ(柴田大騎手)
「良い馬ですが、気難しいところがありますね。4コーナーで自分からブレーキをかけるような格好をしていました。そこで促すと、また直線では伸びてくれるんですけどね。能力はあると思いますし、気難しさが解消されてくれば更に良いと思います」

4着 ラカリフォルニー(戸崎圭騎手)
「スタートで頭を上げる感じになってしまいました。道中も外を回る形になりましたからね。それでも最後は脚を使っていますし、良い馬ですよ」

5着 カシノクロエ(藤田菜騎手)
「前半はムリをさせず、終いを生かしたいと思っていました。最後までしっかり脚を使ってくれました」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


4Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・ラブターボ(牝3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着には3馬身半差で1番人気・マックール(牡3、美浦・田中剛厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ルナマティーノ(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 ラブターボ(石橋脩騎手)
「徐々に段階を踏みながら良くなってきていますし、競馬が上手になっています。ダートが合うのは分かっていましたし、スタートで極端に遅れなければと思っていました。抜け出してからも余裕がありましたし、これからが楽しみです」

2着 マックール(江田照騎手)
「絶好のポジションで運べましたし、このコース条件にも上手く対応できました。勝ちパターンの競馬でしたが、もうワンパンチほしいですね。良い形の競馬は出来ています」

3着 ルナマティーノ(柴田善騎手)
「気難しい面は見せていましたが、頑張ってくれて良かったです。このコース条件でもしっかり走ってくれました」

4着 ラピッドライズ(戸崎圭騎手)
「道中は良い感じで運べましたが、最後は伸び切れませんでした」

5着 アラマサバド(的場騎手)
「スタートを決めて、良い感じで運べました。最後は離されましたが、スタートも良くなっていますし内容は良くなっています」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。