レッドラウダなど≪新潟10・12R≫レース後のコメント

8月27日(土)、2回新潟9日目10Rで稲妻ステークス(芝1000m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の2番人気・レッドラウダ(牡3、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.3(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ハッシュ(牝5、栗東・高橋忠厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ダンシングワンダー(牝4、栗東・中内田厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドラウダ(石川騎手)
「前走で初めて直線競馬を使って、今回続けて乗せていただけたことを感謝しています。この前は早めに抜け出してしまったので、今回はその反省を生かしてギリギリまで追い出しをガマンしました。前を射程圏に入れながら強い勝ち方をしてくれました。格上挑戦でも結果を出してくれましたし、この条件の適性が高いですね」

2着 ハッシュ(田辺騎手)
「スタートを上手に出ました。一本調子な感じで勝ち馬に来られたときもそれほど反応しませんでしたが、最後までよく走っています。今日は勝ち馬が強かったです」

3着 ダンシングワンダー(石橋脩騎手)
「前走で脚を溜める競馬で結果を出していましたし、先生からも脚を溜める競馬をしてほしいと指示を受けていました。前があいてからよく伸びていましたが、前も止まりませんでした。結果的には、もう少し早めに惰性をつけながら上がっていっても良かったかと思います」

4着 ブライトチェリー(田中勝騎手)
「終いは差を詰めていますし、よく頑張っています。もう少し時計がかかってくれた方が良いと思います」

5着 クリノタカラチャン(木幡初騎手)
「スタートで挟まれて後手を踏む形になりましたが、その後は自分のリズムで走らせました。仕掛けが遅くなっても外枠から走っていたので貯金がありましたし、その分最後も伸びてくれたと思います」

稲妻ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の12番人気・タカラジャンヌ(牝5、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.8(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ケルベロス(牡3、美浦・大江原厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・トルセドール(牡5、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタケデンタイガー(牡4、美浦・武市厩舎)は11着に敗れた。

1着 タカラジャンヌ(菊沢騎手)
「最後は良い脚を使うと思っていたので道中はムリせず運びましたが、それが良かったかと思います。展開が向いたことはありますが、最後までよく頑張ってくれました」

2着 ケルベロス(野中騎手)
「前走よりも気が入っていましたし、良さそうな雰囲気でした。初めての1200でテンはついていけませんでしたが、最後は良い脚を使ってくれました。勝ったかと思いましたが、勝ち馬も後ろから上手くハマった感じですね」

3着 トルセドール(田辺騎手)
「スタートを上手に出てくれました。レースも流れていましたが、1200と1400ではやはり流れが違いますね。コーナーでも少し急かす感じになりました。能力でここまできてくれましたが、最後は流れの違いの差かと思います」

4着 フクノグローリア(木幡巧騎手)
「最後は良い脚を使うと聞いていましたし、折り合い重視で終いを伸ばす競馬をしました。もう少し前で運べていれば着順も違ったかもしれませんが、脚が溜まっていた分外に出してからは良い伸びを見せてくれました」

5着 ジュエルプラネット(北村宏騎手)
「気持ちが高ぶっていましたが、この馬としてはガマン出来ていました。ゲートもそれなりに出ましたが、道中で内から張られる形になったことが影響しましたね。スムーズな競馬が出来ればやれる力はありますよ」

11着 タケデンタイガー(津村騎手)
「今日は反応がもうひとつでした。それほど厳しいポジションではありませんでしたし、もっと伸びていいはずなんですが…。休み明けの分があったのかもしれません」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。