クラウンアイリスなど≪中山6~10・12R≫レース後のコメント

10月1日(日)、4回中山9日目6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・ネイビーブルー(牡4、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(稍重)。

2着には3馬身半差で5番人気・セガールモチンモク(セ3、美浦・粕谷厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・シンコーマーチャン(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 ネイビーブルー(武豊騎手)
「スタートが良く、絶好のポジション。しっかり走れたよ。完勝だった。ここでは力が違うね」

2着 セガールモチンモク(武藤騎手)
「連闘でも体調が落ちる馬ではありません。よく脚を伸ばしていますし、力を付けていますよ」

3着 ギンザマトリックス(勝浦騎手)
「この馬向きの展開ではなかった。終いもしっかり脚を伸ばしているんだけど」

6着 ディアライゼ(石橋脩騎手)
「そう急がせずにハナを取りたかったのですが。でも、このかたちで競馬ができたのは収穫です」

7着 シルヴァーメテオ(幸騎手)
「前が止まらなかったですね。外を回るロスも大きかった」

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7Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の8番人気・ゴールドサーベラス(牡5、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・クインズサン(牡4、美浦・和田道厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・パラノーマル(牝4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたワンショットキラー(牡4、美浦・新開厩舎)は13着に敗れた。

1着 ゴールドサーベラス(柴山騎手)
「休ませて、馬が良くなっていると聞いていました。その通りでしたね。内枠を引けたのも良かった。うまく脚をためられましたよ」

2着 クインズサン(戸崎騎手)
「後手を踏みながら、いい脚を使えました。東京のほうが向きますよ」

3着 パラノーマル(松岡騎手)
「ひとためして、早めに脚を使わせるかたちが合っている。こんなレースができれば、これからも期待できるよ」

6着 ヴィータファン(野中騎手)
「自分のペースで淡々と運べました。4コーナーでもっと離せていれば。最後は切れ負けしましたね。この馬に中山の1600mは合っています」

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8Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の2番人気・アシャカダイキ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。

2着には3馬身半差で8番人気・ヤサシサ(牝3、栗東・奥村豊厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アスタースウィング(牡3、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキタサンガンバ(牡4、美浦・小笠厩舎)は4着に敗れた。

1着 アシャカダイキ(津村騎手)
「いい位置で運べました。少し硬さを感じましたが、しっかり脚を使えましたね。力を付けています。これからが楽しみですよ」

2着 ヤサシサ(浜中騎手)
「昇級戦でもスピードは通用。よくがんばっています」

4着 キタサンガンバ(吉田隼騎手)
「スタートが決まらず、外の馬も速かった。不利があり、直線に向いたら離されていて、大勢が決していましたね。そんななかでも、我慢が利くようになり、収穫はありましたよ」

11着 プリンセスロック(岩田騎手)
「自分のペースで運べたのに。直線はだらっとした脚だった。力を出していないよ」

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9Rでサフラン賞(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・レッドレグナント(牝2、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・ミュージアムヒル(牝2、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・トーセンアンバー(牝2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドレグナント(大竹正博調教師)
「兄が去勢しているように、気性の難しさが課題となる母系。少頭数で1番枠でしたので、きょうは逃げるしかなかったのですが、この仔は普段から手がかかりません。今後も精神面に注意を払い、大切に育てていきたいですよ」

4着 ニシノウララ(幸騎手)
「もうひと脚を使えなうな感触でした。3、4コーナーが逆手前でしたし、これから走りを覚えてくれば」

5着 ディアジラソル(勝浦騎手)
「昇級戦だったうえ、マイルも初めて。よくがんばっている」

6着 フィルハーモニー(津村騎手)
「後ろからの競馬になりましたが、終いも伸びかけています。もう少し距離があっていいですね」

9着 ウインディマンシュ(松岡騎手)
「イレ込んでしまい、レース前の消耗が大きかった。今後も気性面が課題となるね」

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10Rで勝浦特別(芝1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の8番人気・クラウンアイリス(牝6、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.8(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ベルディーヴァ(牝5、栗東・斉藤崇厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・コロラトゥーレ(牝3、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサレンティーナ(牡3、美浦・萩原厩舎)は8着に敗れた。

1着 クラウンアイリス(内田博騎手)
「内枠が良かったね。ロスなく脚をためられた。開くスペースがあればと思っていて、うまく出られたよ。いい競馬ができた」

2着 ベルディーヴァ(柴田善騎手)
「やる気があって、一所懸命に走る。昇級戦なのに、立派な内容。いいスピートがあるよ」

4着 フクノグローリア(二本柳騎手)
「最後は脚色が一緒になりましたね。でも、よくがんばっています」

8着 サレンティーナ(戸崎騎手)
「伸び切れなかったですね。これから力を付けてきます」

14着 ミエノドリーマー(三浦騎手)
「本来はスピード的に通用する馬。きょうは気持ちが入り切らなかった」

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12Rで内房ステークス(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の9番人気・ケンベストカフェ(牡5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.4(良)。

2着にはハナ差で12番人気・ロードフォワード(牡6、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・クラシックメタル(セ6、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 ケンベストカフェ(岩田騎手)
「最後は一杯でしたが、砂を被らず気分良くレースができた分でしょう」

2着 ロードフォワード(三浦騎手)
「惜しかったですね。馬はリラックスして走れました。追い切りから反応が良かったです」

3着 クラシックメタル(石橋騎手)
「スタートはちょっと鈍かったですが、砂を被らず行けました。外枠が良かったですね。最後はハンデの差かもしれません。よく頑張っていますし、力は出しています」

4着 ウインフェニックス(内田騎手)
「砂を被っても大丈夫でした。もうひとつ反応できませんでしたが、次に繋がると思います」

8着 マイネルバサラ(松岡騎手)
「1コーナーでごちゃついて、スムーズさを欠いてしまいました」

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