ドルフィンキックなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

11月26日(土)、5回東京7日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の6番人気・ドルフィンキック(牡2、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.1(重)。

2着には半馬身差で2番人気・ロードナカヤマ(牝2、美浦・高市厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・アースオブフェイム(牡2、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 ドルフィンキック(柴田善騎手)
「距離短縮が良かったと思います。まだ気が入り過ぎて一気に行くところがあるので、リラックスして走れるようになると更に良いと思います」

2着 ロードナカヤマ(内田博騎手)
「直線で馬群を割って来られるかなと思っていましたが、そこでの反応がもうひとつでしたし外に出すまでの時間がかかりました。ただ最後もジリジリ伸びていますし、センスのある馬ですよ」

3着 アースオブフェイム(戸崎圭騎手)
「モタれることもなく感じ良く行けましたが、最後は頑張れませんでした」

4着 ネコビッチ(田辺騎手)
「速い馬場では流れに乗りにくいかと思っていましたが、内からスルスルと上がっていけました。最後も伸びていますが、前が止まりませんでしたね」

5着 プティトシャンティ(木幡初騎手)
「競馬が上手ですし、最後もバテる感じもなく一生懸命走ってくれました。乾いた馬場の方が合いそうですし、条件が噛み合えばチャンスが来ると思います」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・クインズラミントン(牡2、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(良)。

2着にはハナ差で9番人気・ショウナンアルマー(牝2、美浦・上原厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・サトノジーガー(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 クインズラミントン(大野騎手)
「スタートが上手く決まって、好位で上手に運べました。直線で待たされる場面もありましたが、最後は併せ馬の形になって良い根性を見せてくれました。まだ背腰に緩さがありますし、その辺りがパンとしてくればもっと切れると思います」

2着 ショウナンアルマー(内田博騎手)
「最後は思ったより切れませんでしたが、使いながら内容が良くなってきています。体も増えてきていますし、このまま力を付けていけば良いと思います」

3着 サトノジーガー(蛯名騎手)
「まだ気持ちも若いですし、体も緩さが残っていますが、それでもこれくらい頑張ってくれましたからね。初戦に比べてテンションもだいぶ落ち着いてきていますし、体もフックラしてきて良い方に向いていると思います」

4着 コスモディライト(柴田大騎手)
「これまでのレースを見ていたイメージと違って、自分からハミを取りませんでした。その分脚が溜まったのか、最後はよく脚を使っていました。これでもう少し前で流れに乗れれば、更に良いと思います」

5着 ウォルプタス(原田和騎手)
「前走は出たなりの競馬で終いが甘くなったようですし、今日は控えて溜める競馬をしてほしいという指示でした。それが合っていましたね。最後もジワジワ伸びました。内の経済コースを通ったときも、荒れた馬場を苦にせず一生懸命走ってくれました」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ヴェルラヴニール(牡2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(良)。

2着には4馬身差で3番人気・サクラサクコロ(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ホーププラウド(牡2、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェルラヴニール(戸崎圭騎手)
「初戦のときから良い競馬をしていましたし、今日は自信を持って乗りました。外を回る形になりましたが、強い内容で勝ってくれましたね」

2着 サクラサクコロ(柴山騎手)
「内枠だったので、ある程度出していきました。前にカベがない形でもしっかり走ってくれましたね。正直このコース形態は合わないのではないかと思っていましたが、これだけ走ってくれましたし収穫のある内容でした。気性面も成長していると思います」

3着 ホーププラウド(柴田人調教師)
「出遅れましたし、ジョッキーの話では、道中はかかり過ぎだったようです。もう少しラクに追走できれば2着はあった、と話していました。それでも徐々に競馬を覚えてきていると思います」

4着 エレクトリイオネ(丹内騎手)
「最後も渋太く脚を使っていますし、よく頑張っています。距離はもっとあっても良さそうです」

5着 ナンヨーサターン(柴田善騎手)
「初戦はまだ力がなくて手前を変えてばかりいましたが、今日はその回数も少なくなっていました。体も増えてきましたし、力を付けてきていると思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、大庭和弥騎手騎乗の2番人気・トーセンメリッサ(牝4、美浦・成島厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:31.5(良)。

2着には3馬身差で9番人気・ベストサポーター(牡3、美浦・和田雄厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・アサクサゴールド(牡6、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヘルツフロイント(牡5、美浦・古賀慎厩舎)は11着に敗れた。

1着 トーセンメリッサ(大庭騎手)
「数字ほど太め感のない仕上がりでした。馬が競馬を分かっていて、勝負どころで勝手にスイッチが入りました。今日は、自分が馬に競馬を教えてもらったような感じです」

2着 ベストサポーター(金子騎手)
「今日はペースが遅くて初障害馬にはやさしい展開になりましたが、それでもこれだけ走れますからセンスがありますね。飛越が上手なので、本場の障害コースが合うと思います。これからも楽しみですね」

3着 アサクサゴールド(浜野谷騎手)
「勝負どころでの手応えも良かったですし、楽勝かと思ったんですけどね。最後は良い目標になってしまったのかもしれませんね。切れ味勝負では分の悪いタイプなので、直線がダートのコースは良さそうです」

4着 マイネルヴァッサー(山本騎手)
「馬場の悪い木曜に練習をして、そのときに道悪が上手な馬だと思っていました。思った通り、競馬でも道悪が上手でした。今日はゲート内で潜ろうとしていましたし、その辺りが改善されてくれば更に良いと思います」

5着 シゲルロウニンアジ(植野騎手)
「最後のラチのところでバランスを崩したことが痛かったですね。それ以外は完璧に運べました。最後の直線はダートより芝の方が良さそうです」

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