スビールアスールなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

1月14日(土)、1回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・スビールアスール(牝3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(稍重)。

2着にはハナ差で1番人気・メリークン(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身差で3番人気・セイカチトセ(牡3、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 スビールアスール(戸崎圭騎手)
「ダートでも悪くない走りでした。テンションの上がるところがあるので、このくらいの距離が良さそうです」

2着 メリークン(吉田豊騎手)
「自分の競馬は出来ていますし、前走より内容も良かったです。もう少しでしたが、一戦ごとに良化していますしすぐにチャンスが来ると思います」

3着 セイカチトセ(大野騎手)
「時計が速いなか前が止まりませんでしたし、後ろからの馬には厳しい展開でしたが、終いは良い脚を使ってくれました。直線の長いコースで更に良いと思います」

4着 ペイシャオブワキア(石橋脩騎手)
「ゲートを上手く出てくれましたね。今日は枠も枠でしたし、前走のような競馬では下げ過ぎる感じになると思って出していきました。馬もよく応えてくれて良い位置で競馬が出来ましたし、時計の速いなか良い内容の競馬をしてくれたと思います」

5着 ノアブリジット(江田照騎手)
「この速い時計のなか前が止まりませんでしたし上位馬は強かったですけど、この馬もしっかり脚を使っています。モマれ弱いところがあると聞いていて、前走は大外でスムーズな競馬が出来たことが良かったと思いますが、今日は内めでもしっかり走れていましたし良い方に向いていると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気・ウォルプタス(牝3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(稍重)。

2着には3/4馬身差で7番人気・ビジョッテ(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・スギノエンプレス(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ウォルプタス(石川騎手)
「先生からの指示もあって、今日は脚を溜める競馬をしました。初ダートでも問題ありませんでした。前が流れてくれて展開もハマりましたね。今後は自分からハミを取るようになってくれば更に良いと思います」

2着 ビジョッテ(吉田隼騎手)
「切れない分、ダートの方が良さそうです。前走で出していった分、今日はラクに追走できました。コーナーごとに外にモタれる面を見せましたが、直線でムチを入れたときは問題ありませんでした。これからモタれる面が解消してくれば、更に良いと思います」

3着 スギノエンプレス(石橋脩騎手)
「もしかしたらペースが厳しかったのかもしれませんね。今日は勝ちに行く競馬をしようと考えて乗りました。最後は目標がなくなった分もあるかもしれませんが、それなりのペースのなか頑張っていましたからね。仕方ありません」

4着 アシャカダイキ(鈴木伸調教師)
「今日はペースが流れるなかある程度の位置からついていきましたし、少し体が伸びるような感じでの追走になりました。その分追ってからの伸びがもうひとつでした。溜める競馬が出来れば、終いに良い脚を使えると思います」

5着 クリノアンヌ(松岡騎手)
「1回使われたことで馬が良くなっていましたし、ゲートも出てくれて良い内容でした。まだ体も成長途上ですし、使いながら良くなってきそうです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、丹内祐次騎手騎乗の4番人気・マイネルルミノーソ(牡3、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.3(稍重)。

2着には3馬身半差で2番人気・ロジバレー(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・ショウナンカルミナ(牡3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーホウカンタール(牡3、美浦・田中清厩舎)は5着に敗れた。

1着 マイネルルミノーソ(丹内騎手)
「マイペースで行くことが出来ました。3、4コーナーでの手応えも良かったですし、渋太い走りをしてくれました。最後まで集中して走ってくれたことが良かったと思います」

2着 ロジバレー(北村宏騎手)
「前走に比べれば周りを気にする素振りは減りましたが、それでも促しながらの追走になりました。直線では渋太く伸びてくれましたね。進歩がある内容でしたし、徐々に良くなっていけばと思います」

3着 ショウナンカルミナ(内田博騎手)
「まだ気持ちも体もしっかりしていないので、こちらが促さないと走れません。それでも手応えの割りに3着にきているように能力がありますし、しっかりしてくれば自分から走れるようになると思います」

4着 トラネコ(武士沢騎手)
「ダートは初めてでしたが、悪くないだろうと思っていました。砂を被って若さを見せたりトモに甘さがあったりしますが、これからしっかりしていけば良いと思います」

5着 トーホウカンタール(蛯名騎手)
「スムーズな競馬は出来ましたが、最後は伸びませんでした。体が少し重かったのか、気持ちの問題なのか…。次はブリンカーを試してみるなど変化をつけても良いかもしれません」

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4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の10番人気・クーリュ(牝3、美浦・石毛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ウィズアウィッシュ(牝3、美浦・蛯名厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・ティアップアンジュ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアズレージョ(牝3、美浦・小西厩舎)は12着に敗れた。

1着 クーリュ(吉田隼騎手)
「返し馬で、バネがありそうだという印象を受けました。スタートをソッと出して3番手でジッとしていました。4コーナーで外から被されそうになったので主張していきましたが、そのときにグンと加速してくれたので大丈夫だろうと思いました。最後までしっかり走ってくれました」

2着 ウィズアウィッシュ(丸田騎手)
「気の良いタイプですし、良いスピードを見せてくれました。4コーナーでは勝てるかもしれないと思いましたが、追ってから勝ち馬と同じ脚色になってしまいました」

3着 ティアップアンジュ(黛騎手)
「ゲートの中で音に驚いて頭を上げたときにスタートを切られたので出負けしましたが、向正面で好位を取れました。砂を被って気にしていましたが、3コーナー辺りでは落ち着いてきました。調教の感触が良く楽しみにしていたので勝てなくて残念ですが、いろんな経験が出来ましたし先に繋がる内容の競馬は出来たと思います」

4着 アクアマソン(吉田豊騎手)
「体が伸びたような感じで走っているので、もう少し収縮して走れれば終いに脚を使えると思います」

5着 メイショウアテン(石橋脩騎手)
「馬はゲートを出る気になっていましたが、スタートで狭くなって後手を踏みました。砂を被ってイヤがる面を見せていたのでその位置でジッとしていましたが、終いは良い脚を使ってくれました。外枠ならもっと良かったかもしれませんが、よく頑張っていると思います」

12着 アズレージョ(戸崎圭騎手)
「他馬を怖がったり周りを気にしたり、全体的に繊細ですね。フットワークは良いので、慣れてくれば良いと思います」

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