サーヒューストンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

2月18日(土)、1回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の1番人気・コロニアルスタイル(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.3(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ペイシャオブワキア(牝3、美浦・蛯名厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・ニシノキスミー(牝3、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。

1着 コロニアルスタイル(津村騎手)
「追い出しをガマン出来るくらい手応えがありましたし、2着馬に来られても踏ん張れるくらい余力がありました。強かったですね」

2着 ペイシャオブワキア(田辺騎手)
「ここのところ力んで走る面が出てきたようなので、今日は折り合い重視で運びました。出たなりでリズム良く運べましたし、直線でも期待通りに伸びてくれました。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 ニシノキスミー(吉田豊騎手)
「外枠でしたし、外々を回ってもと思ってポジションを下げて脚を溜めました。その分終いは伸びましたね。展開が向けば中山でもやれると思います」

4着 ネコドリーム(武士沢騎手)
「最後に脚が上がったのは、休み明けの分かと思います。素直な馬ですし、チャンスは近いと思います」

5着 メーティス(蛯名騎手)
「良いスピードがありますが、現状ではスピード任せに走っている感じです。この距離は少し長いと思いますし、道中力んでいた分最後は止まってしまいました」

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2Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・サーヒューストン(牡3、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.9(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ロードスヴァローグ(牡3、栗東・松下厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・ワッハッハ(牡3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着 サーヒューストン(戸崎圭騎手)
「まだ腰に甘さがありますが、軽くて良い感じの走りをします。これからもっと力を付けてくれば更に楽しみです」

2着 ロードスヴァローグ(川田騎手)
「スムーズなレースが出来ましたが、今日は勝ち馬が強かったです」

3着 ワッハッハ(柴田大騎手)
「調教の良さが競馬で出せました。前半は戸惑っていましたが、流れに乗ってからはしっかり反応してくれました。良いものを持っています」

4着 ヒロイックアゲン(野中騎手)
「スタートがひと息で後ろからになりましたが、終いはよくきていますし慣れていけば順番が回ってくると思います」

5着 ルーファス (津村騎手)
「まだズルいところがあって道中はフワフワしていましたが、直線で他馬が来ると頑張ってくれました。使って良くなってくると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、四位洋文騎手騎乗の1番人気・サンチェサピーク(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・ゲンパチマサムネ(牡3、美浦・田村厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・チェリートリトン(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 サンチェサピーク(四位騎手)
「2回目の競馬でゲートも出てくれましたし、3番手で流れに乗れました。追い出してから物見をするくらい余裕がありました。良い馬ですよ」

2着 ゲンパチマサムネ(柴山騎手)
「道中のリズムも追い出してからの反応も、使いながら良くなっています。ジリッぽいところはありますが、だいぶ解消されています。気が入ってきている感じがするので、今後はゲートが課題になるかと思います」

3着 チェリートリトン(野中騎手)
「スタートが決まって、勝ち馬の後ろで理想的な競馬が出来ました。最後までしっかり走っていますが、今日は勝ち馬が強かったですね。メンバー次第でチャンスがくると思います」

4着 ホッコーライデン(北村宏騎手)
「スタートがゆっくりしている分、他馬に前に入られて後方からになりました。道中は促しながらになりましたし頭の高いフォームで走る馬ですが、そのままの走りで終いは伸びてくれました。前半がもう少しスンナリ運べれば、更に良くなると思います」

5着 セガールモチンモク (江田照騎手)
「前走は崩れましたが、2走前は好走していますし元々このくらいやれる力はあります。今日はメンバーが揃っていましたし、最後は久々の分でしょう。使って気持ちが入り過ぎなければ、もっとやれると思います」

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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、北沢伸也騎手騎乗の2番人気・アズマタックン(牡4、栗東・加用厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:23.4(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ジェラルド(セ8、栗東・池添学厩舎)、3着には6馬身差で10番人気・トーアディラン(セ4、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスマートオリオン(牡7、美浦・鹿戸雄厩舎)は9着に敗れた。

1着 アズマタックン(北沢騎手)
「良い枠を引けて好スタートを切れました。ラクに良い位置を取れましたし、全てが上手くいきました。直線がダートでもよく辛抱してくれましたね」

2着 ジェラルド(平沢騎手)
「飛越が危ないところもありますが、馬が慎重に飛んでくれました。飛越に課題がある分、伸びしろがあると思います。勝負どころでゴチャつく難しい競馬になりましたが、直線ではよく脚を使ってくれました。勝ち馬は強かったですけど、この馬も乗りやすくて良い馬です」

3着 トーアディラン(五十嵐騎手)
「前走同様、ポジションだけしっかり取って競馬をさせようと思っていました。リズム良く走れましたし、飛越も上手になっています。道中ムダに力を使わずに走れている分、終いも脚を使えます。今日のメンバー相手に3着は立派だと思います」

4着 エリーフェアリー (浜野谷騎手)
「行ければ行ってもいいと思っていましたが、ひとつ目の障害を飛んだ後に歩様が乱れたので様子を見ているうちにポジションが下がりました。その後は問題なくリズム良く走れましたし、最後の直線のダートも良かったです。あのアクシデントがなければ好位から運べていたでしょうし、そうすればまた違ったかと思います」

5着 シゲルシマダイ (植野騎手)
「急かして飛ばすとリズムが乱れますが、手綱を持って飛ばせば上手に飛びます。今日は、早い段階で落鉄があった分の影響があったと思います。大きな飛越をするタイプなので、大きな障害の本場開催は良いと思います」

9着 スマートオリオン (鹿戸調教師)
「馬の状態は良かったと思います。乗り難しいところがあるのかもしれませんね」

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