フローラルダンサーなど≪東京5～8R≫レース後のコメント

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界

●4月29日(土)、2回東京3日目5Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・ベストアクター(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・タックボーイ(牡3、美浦・高橋祥厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・オーロラエンブレム(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 ベストアクター(蛯名騎手)
「馬がまだ子供で道中はハミを取りませんでしたが、最後はしっかり脚を使ってくれました。お母さんは硬さがありましたが、この馬はディープ産駒ですし体重も450キロ台なのでそれほど硬さは気になりません。距離はマイルでもやれそうな感じはします」

2着 タックボーイ (柴田大騎手)
「気持ちが散漫なところがあります。以前は道中でかかる面を見せていましたが、今は逆にフワフワする面を見せるようになっています。それでも最後までジリジリ伸びていますし、気持ちがちょうど良いところでおさまってくれればと思います」

3着 オーロラエンブレム(M.デムーロ騎手)
「馬が良くなっていました。なかなか進路があかず最後にあきましたが、ヨーイドンのタイプではないので厳しかったです。初めての1400でもこなしてくれましたし、マイルでもやれそうです」

4着 ファイブフォース(田辺騎手)
「まだ体の使い方がもうひとつですけど、気持ちで走れています。よく頑張っていると思います」

5着 サクラメジャー(戸崎圭騎手)
「道中はリズム良く運べましたし、最後もジリジリですがよく頑張っています。少しずつ良くなっていると思います」

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●6Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ブラックプラチナム(牡4、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.7(良)。

2着には1馬身差で2番人気・キングオブアームズ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・マツリダバッハ(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ブラックプラチナム (戸崎圭騎手)
「レースでも乗りやすい馬ですね。今日は強い勝ち方でした。まだ緩さがありますし、しっかりしてくればこれから更に楽しみです」

2着 キングオブアームズ(ルメール騎手)
「距離はちょうど良かったです。良いレースが出来ましたが、前が止まらず少しだけ届きませんでした」

3着 マツリダバッハ(蛯名騎手)
「道中で少し力んでいた分、最後は伸び切れませんでした。もう少し抜いて走れれば更に良いと思います」

4着 コスモピクシス(柴田大騎手)
「前半は進んでいかないので、どうしても後ろからになります。3コーナー辺りから自分でハミを取って動いてくれますし、最後も脚を使っていますが、前が止まりませんでした。終いは堅実に脚を使ってくれるので、展開が向けばチャンスはあると思います」

5着 レオクイック(江田照騎手)
「芝でも問題ありませんでした。ズブさがあると聞いていましたが、それでも今日はメンコを外してみました。メンコがなくてもズブさを見せず、よく頑張ってくれました」

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●7Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の5番人気・アンティノウス(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.2(良)。

2着には4馬身差で1番人気・ペルランヴェール(牡3、栗東・平田厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・サンチェサピーク(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 アンティノウス (ルメール騎手)
「余裕がある勝ち方が出来ました。1800でも問題なかった馬なので、今日は直線で早めにスパートをかけていきましたが、最後までスピードを維持できました」

2着 ペルランヴェール(M.デムーロ騎手)
「今日は2回目の競馬でしたからね。スタートは他馬を気にする感じになりましたし、マイルは少し忙しくて追走に苦労しました。直線では大外からすごい伸びを見せてくれましたし、とても力がありますよ」

3着 サンチェサピーク(岩田騎手)
「今日は砂を被らないでモマれないように競馬をしました。能力が高いですし、このクラスでも通用しますよ」

4着 サノヘッド(田辺騎手)
「攻め馬から乗せてもらってもっと良くなってきそうな雰囲気がありましたし、それでこれだけ走ってくれましたからね。まだ体調面でも良くなる余地があると思います」

5着 クリノフウジン(内田博騎手)
「上手くスタートを出て内に入れることが出来ましたし、道中はムリせずジッとして終いにどれだけ脚を使えるかという競馬をしました。勝ち馬は強かったですけど、この馬も上手に競馬が出来ていますしメンバー次第でチャンスはあると思います」

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●8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の10番人気・フローラルダンサー(牝5、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.3(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・スールキートス(牝5、美浦・矢野英厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・アオイサンシャイン(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 フローラルダンサー(内田博騎手)
「強かったですね。トモの感じも良かったですし、休ませてリフレッシュしたことが結果に繋がったと思います。少しモタれるところがあるので、ゆったり走れる東京コースも良かったと思います」

2着 スールキートス (吉田豊騎手)
「ここ最近は自分の走りが出来ていませんでしたが、今日は良い面を見せてくれました。本来はこのくらいやれる力のある馬ですよ」

3着 アオイサンシャイン(ルメール騎手)
「良い脚を使ってくれましたし勝てるかと思いましたが、最後は疲れてしまいました。距離は1200、1400で大丈夫です」

4着 アキノバレリーナ(柴田大騎手)
「手応えの割りには渋太く頑張ってくれます。今日は外枠で、内から入られて位置取りが悪くなってしまいました。結果論ですが、これなら自分のリズムで走れるように前半から動かしていっても良かったかもしれません」

5着 フラマブル (田辺騎手)
「最後はなだれ込む感じでしたが、この馬なりによく走っていると思います」

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