ベルキャニオンなど≪東京8~9R≫レース後のコメント

5月7日(日)、2回東京6日目8Rで4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・カラビナ(牡4、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ウインテンダネス(牡4、栗東・杉山厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・カレンラストショー(牡5、栗東・橋口慎厩舎)が続いて入線した。

1着 カラビナ(田辺騎手)
「ロスなく乗って、前走も惜しい2着。ここで通用する手応えを感じていました。強気に攻めても突き抜けるタイプではなく、それが勝っても僅差だったことにも表れていますが、レースがしやすい馬ですよ。この先も楽しみです」

2着 ウインテンダネス(内田博騎手)
「あと一歩。直線はよく伸びている。状態が上がっているんだろうね」

3着 カレンラストショー(川田騎手)
「最後までよくがんばっています。力は出せたと思いますよ」

4着 エフティスパークル(鹿戸雄一調教師)
「がんばっていますが、切れ負けしました。久々のぶんでしょうね。次は期待できると思いますよ」

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9Rで湘南ステークス(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・ベルキャニオン(牡6、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.8(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ロワアブソリュー(牡4、栗東・須貝尚厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・ペルソナリテ(牝4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハナズレジェンド(牡4、栗東・矢作厩舎)は6着に敗れた。

1着 ベルキャニオン(C・ルメール騎手)
「スタートが速く、逃げるかたちになったけれど、ペースは遅かった。直線に向いても、手応えは十分。少し右にもたれながらも、しっかり反応してくれたよ。 1600mがちょうどいいね」

2着 ロワアブソリュー(戸崎騎手)
「もう少し流れてほしかったですね。直線で前が開いてからは、いい脚を使っています」

4着 デルカイザー(福永騎手)
「いい感じだった。最後も脚を使っているんだけどね」

6着 ハナズレジェンド(M・デムーロ騎手)
「スタートで狭くなった。なかなか進んでいかなくて。直線も手応えほど伸びなかったね」

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