リヴァイアサンなど≪札幌6~9・12R≫レース後のコメント

8月26日(土)、2回札幌3日目6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の6番人気・ミナミ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.7(良)。

2着には半馬身差で3番人気・オーシャンセブン(牡3、栗東・中内田厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ブリシンガメン(牝3、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモダンハート(牝3、栗東・矢作厩舎)は11着に敗れた。

1着 ミナミ(戸崎圭騎手)
「ペースが遅かったですけど、後ろで上手く脚を溜められました。最後は長く良い脚を使ってくれました」

2着 オーシャンセブン(藤岡佑騎手)
「ひと叩きされて順当に良くなっていました。外めの枠も良くて、スムーズにポジションを取れました。最後は並ぶ形になっていれば、また違ったかと思います」

3着 ブリシンガメン(ルメール騎手)
「一生懸命走っています。直線では良い反応を見せてくれましたが、ワンペースでした」

4着 ラストプライドワン(松岡騎手)
「課題のゲートは出ましたが、流れが遅くてかかってしまいました。折り合えば差し切れるだけの脚を使える馬です、今日はペースと乗り方が噛み合いませんでした」

5着 メイプルストロング(横山武騎手)
「出していくと終いが無くなりますし、武器である終いの脚を生かす乗り方をしました。ペースが速ければ展開が向くだろうし、遅ければ自然に馬群に取りつけるだろうと思っていましたが、その通りでした。最後は良い脚を使ってくれました」

13着 オーロファイン(モレイラ騎手)
「ポテンシャルの高い馬です。もう少し使いつつ成長していけば強くなりますね」

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7Rで3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の4番人気・クローソー(牝5、栗東・平田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には1馬身3/4差で15番人気・サクラヴィオーラ(牝6、美浦・田島俊厩舎)、3着にはハナ差で11番人気・マカレア(牝4、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコロラトゥーレ(牝3、栗東・梅田智厩舎)は4着に敗れた。

1着 クローソー(池添騎手)
「良いスタートが切れましたし、馬任せの位置取りで進めました。ひとつ前にいた馬が動いたのでそれについていって、直線でも良い脚を使ってくれました。良い内容で勝てたのではないか、と思います」

2着 サクラヴィオーラ(勝浦騎手)
「ここ2戦は伸びあぐねていましたが、元々このクラスでも好走していますからね。レース間隔が少しあいていて、馬の状態が良くなっていたかと思います。終いも脚を使えましたし、走る馬ですよ」

3着 マカレア(戸崎圭騎手)
「ゲートをスムーズに出ました。外枠だったので外を回る形になりましたが、スムーズな競馬が出来ましたし渋太く頑張ってくれました。体が増えていたのは気になりませんでした。距離はもう少しあった方が良さそうですが、小回りコースは合っていますね」

4着 コロラトゥーレ (福永騎手)
「逃げ馬がもう少し踏ん張るかと思いましたが…。外の馬は勢いがついていましたが、こちらは動くに動けず、内枠がアンラッキーでした」

5着 ヴィーナスフローラ(藤岡康騎手)
「スタートのタイミングが合わず、後ろから行かせる形の競馬をしました。最後は本当に良い脚を使っていますし、早めに進路を確保して捌けていれば、という内容でした」

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8Rで3歳上500万(ダ1000m)が行なわれ、古川吉洋騎手騎乗の3番人気・キセキノケイフ(牡4、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.0(稍重)。

2着には半馬身差で8番人気・タイセイラビッシュ(牡5、美浦・青木厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・クリノレオノール(牝3、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエピューレ(牝3、栗東・沖厩舎)は10着に敗れた。

1着 キセキノケイフ(古川騎手)
「休み明け3戦目で馬の状態が良かったです。ダートも良かったのか、芝1200のときよりもダッシュがつきました。今日はスムーズな競馬が出来ました」

2着 タイセイラビッシュ(丸山騎手)
「行き切れた分、最後まで渋太く走ってくれました」

3着 クリノレオノール (城戸騎手)
「外枠はちょっと不利ですね。使い詰めでも馬はよく頑張ってくれています」

4着 グレートブレス(モレイラ騎手)
「良いスタートで、良いポジションを取ることが出来ました。直線に向いてからも少し進路が狭くなってしまいましたが、よく伸びています」

5着 テンプルツリー(勝浦騎手)
「リズム良く行けましたし最後も伸びていますが、今日は前が止まりませんでした。連闘でしたが状態は下がっていませんでしたし、展開ひとつだと思います」

10着 エピューレ(横山武騎手)
「2着馬が速かったので無理に競ってもと思って控えましたが、あそこまで止まるとは…。最後は馬が止めていましたし、ハナに行かないと良くないのかもしれません」

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9Rで積丹特別(芝2600m)が行なわれ、国分恭介騎手騎乗の9番人気・エクセレントミスズ(牡4、栗東・加藤敬厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:44.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・マイネルクラフト(牡4、美浦・岩戸厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ホウオウドリーム(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 エクセレントミスズ(国分恭騎手)
「エンジンのかかりが遅い馬なので、早めの競馬をしました。スタートを出たので、良い位置を取れました。途中からマクられて厳しい展開になりましたが、最後はよく盛り返してくれました」

2着 マイネルクラフト(丹内騎手)
「切れる脚が無いので、早めに自分から動いて勝ちに行く競馬をしました。1回交わした馬に差し返されるとは…」

3着 ホウオウドリーム(福永騎手)
「エンジンのかかりが遅くて、勝負どころで置かれてしまいます。長く良い脚を使うタイプですし、直線がもっと長ければと思います」

4着 ラッシュアワー(池添騎手)
「この前は良い位置から競馬が出来たので、スタートは出るイメージを持っていましたが、今日は出ませんでした。押しても進んでいきませんでしたし、ペースが遅くて後方からの馬には厳しい流れになりました。最後は詰めているんですけどね」

5着 サンホッブズ (松岡騎手)
「自分の競馬は出来ています。一気にスピードを上げると良くないので、向正面から徐々に上げていきました。久々の芝だったこともあって、スピードの変化に対応できませんでしたね。それでもこれまでの休み明けの中で1番良い状態でしたし、それだけ馬が成長しているんだろうと思います」

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12Rでニセコ特別(ダ1700m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・リヴァイアサン(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.9(稍重)。

2着には半馬身差で4番人気・キングラディウス(牡4、栗東・羽月厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・レイダー(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 リヴァイアサン(ルメール騎手)
「この前は1頭になったときにフワフワ走っていましたが、今日は真面目に最後まで走ってくれました」

2着 キングラディウス(丸山騎手)
「体が戻っていたのは良かったと思います。3、4コーナーの間の不利が痛かったですね。最後は良い脚を使っていますし、不利が無ければ勝っていたと思います」

3着 レイダー (モレイラ騎手)
「スタートも良く、良い位置でレースを進めることが出来ましたが、前の馬が後ろに下がってきてしまい残念でした」

4着 アシャカリブラ (マカヴォイ騎手)
「スタート後は出たなりにという指示でしたので、そのまま6番手で進みました。ズブいところがあると聞いていたので、鼓舞しながら乗りました。よく走ったと思います」

5着 モルゲンロート(原田和騎手)
「前半は前にカベを作れずハミを噛んでしまいましたが、自分のタイミングで動いていけましたし良い感じだと思っていました。前半にペースが流れてくれなかったことが最後に影響したかと思います」

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