ジョイフルなど≪新潟9~12R≫レース後のコメント

8月10日(土)、2回新潟5日目9Rで村上特別(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・エクセランフィーユ(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・フィリアーノ(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ガロシェ(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 エクセランフィーユ(戸崎圭太騎手)
「馬が落ち着いていて良い感じでした。良い位置で折り合いもついて、乗りやすかったです。終いもしっかり脚を使ってくれました」

2着 フィリアーノ(津村明秀騎手)
「良い競馬ができました。道中もムキになるところがなかったので、ポジションを取って運びました。最後は勝ち馬とは瞬発力の差が出た感じですが、この馬も力がありますね」

3着 ガロシェ(武藤雅騎手)
「少しテンションが高かったですけど、嫌な感じになっていない辺りに成長を感じます。初めての輸送競馬でしたが、しっかり競馬を迎えることができて良かったです」

4着 ネオヴィットーリア(吉田豊騎手)
「道中は勝ち馬の後ろで上手く折り合いをつけられました。徐々に良い感じで上がっていって最後も脚を使っていますが、もうワンパンチ欲しいですね。それでもレース内容自体は良かったですよ」

5着 モレッキ(大野拓弥騎手)
「休み明けの分緩い感じがありましたが、最後まで走り切れたことは良かったと思います」

9R 村上特別の結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで三面川特別(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・レッドラフェスタ(牝4、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.7(良)。

2着には半馬身差で3番人気・アルミレーナ(牝5、美浦・国枝厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ルナステラ(牝4、栗東・石坂正厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドラフェスタ(Mデムーロ騎手)
「強かったですね。馬に落ち着きがありましたし、競馬にいって真面目に走りますし、直線でも余裕がありましたし。良い馬ですね」

2着 アルミレーナ(戸崎圭太騎手)
「ゲートでトモが座る感じになって、上手く出せませんでした。最後は位置取りの差が出たかと思います。馬は良くなっていますね」

3着 ルナステラ(中谷雄太騎手)
「良いリズムで運べましたし、昇級戦として内容は良かったと思います。勝ち切れそうな感じで回って来られましたが、最後は一緒になってしまいました」

4着 エバーミランダ(田辺裕信騎手)
「スムーズな競馬はできましたが、今日は上がりが速過ぎました。勝ち馬も強かったです」

5着 レオコックブルー(石川裕紀人騎手)
「この馬も脚を使っていますが、これだけ極端に上がりが速くなると厳しいですね。展開が向いてくれれば、と思います」

10R 三面川特別の結果・払戻金はコチラ⇒

11Rで新潟日報賞(芝1400m)が行なわれ、川又賢治騎手騎乗の7番人気・ジョイフル(牡5、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・モアナ(牝5、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・リカビトス(牝5、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着 ジョイフル(川又賢治騎手)
「流れは気にせず自分の競馬に徹して乗りました。結果的にそれで展開が向きました。今日は馬に元気がなさそうだと思っていましたが、それでこれだけしっかり走ってくれましたし、調子が上がってくれば上のクラスでもやれると思います」

2着 モアナ(戸崎圭太騎手)
「良い感じで運べました。気性面で難しいところがあるので、早めに周りに馬がいないときに動いていきました。最後は仕掛けのタイミングかと思います。1400の方が競馬がしやすいですね」

3着 リカビトス(田辺裕信騎手)
「1600や1800のレースでもゲートを出ない馬ですし、今日は1400だったので出ないだろうと想定していました。最後は脚を使って伸びてきましたし、よく頑張っていると思います」

4着 レノーア(石川裕紀人騎手)
「昇級戦を考えれば良いレースができました。現状では上位3頭とは力差がありますが、悲観することはありません。レース内容は良かったです」

5着 アダムバローズ(大野拓弥騎手)
「もうひとつ前のポジションが欲しかったですけど、今日は外枠で競馬がし辛かったです」

11R 新潟日報賞の結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・エターナルフレイム(セ5、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には3馬身差で7番人気・アカツキジョー(牡4、栗東・岡田厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・アロハブリーズ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 エターナルフレイム(大野拓弥騎手)
「この中間はそれほど順調ではない時期もありましたが、厩舎サイドが上手くケアしてくれたおかげで馬の状態は良かったです。直線で手前を替えてから良い伸びを見せてくれました」

2着 アカツキジョー(戸崎圭太騎手)
「前半はトモのハマりがどうかと思っていましたが、温まってからは良い感じで走れていました。最後も良い脚を使ってくれましたし、こういう形で運べれば良いと思います」

3着 アロハブリーズ(三浦皇成騎手)
「スムーズに競馬ができました。早めに来られて厳しい形になりましたが、切り替えて上手に走ってくれました。気持ちがしっかりしている馬です」

4着 クインズマラクータ(川又賢治騎手)
「すごく良い馬ですね。返し馬の走りのバランスがそれほど良くなかったですし、レースでの走りももうひとつという感じでした。それで4着にきていますし、立て直したらすぐにチャンスがくると思います」

5着 モルゲンロート(嘉藤貴行騎手)
「前に壁を作ることができず、馬がハミを取ってしまって距離損がありました。馬の具合が良かったですし、悔やまれます」

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