シスルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

9月16日(土)、4回中山3日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・シスル(牝2、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ディアバビアナ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)、3着には1馬身半差で13番人気・デルマシャンパン(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 シスル(三浦騎手)
「良い走りをしますし、今日は外枠も良かったようです。スタートをしてそのまま行くと5頭並びになりそうでしたし、少し引いて砂を被せる形で運びましたが、よくガマンしてくれました。もう少しキックバックに慣れは必要ですが、今日はよく頑張ってくれました。東京なら1300、1400くらいが良いかと思います」

2着 ディアバビアナ (戸崎圭騎手)
「毎回しっかり走っていますね。今日は最後に差されてしまったことはもったいなかったですけど、乗りやすくて良い馬です」

3着 デルマシャンパン (木幡初騎手)
「ゲートの中でも落ち着いていました。前走で長いところを使ったので出は速くなかったですけど、ちゃんとついていけました。ダート短距離で良い面が出ましたし、これから慣れていけば更に良いと思います」

4着 イサチルルンルン(津村騎手)
「流れに乗れましたし、終いまで頑張れました。ダートの方が良いと思います。距離は少し忙しい感じがしたので、もう1ハロンあっても良いかと思います」

5着 ジャベルアンドレ(石橋脩騎手)
「馬の状態は良かったです。これまで砂を被った経験がありませんでしたし、今日は内枠だったので前に行ければ行こうと思っていました。内枠だった分もあってスンナリ行けましたし、最後までよく頑張ってくれました。良いスピードがありますが、距離はもう少しあっても良さそうです。チャンスは近いと思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ミッキーチャイルド(牡2、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.8(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・アメノムラクモ(牡2、美浦・尾形和厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・アシャカデッシュ(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッキーチャイルド (久保田調教師)
「競馬を使いながら、馬の気持ちが良くなってきていましたね。ダート替わりも良かったですし、ジョッキーが上手く乗ってくれました。勝てて良かったです」

2着 アメノムラクモ(吉田隼騎手)
「前走は芝の中距離で条件が合いませんでしたが、今日はダートに変わって良さが出ました。砂を被ってもガマン出来ましたし、終いも良い脚を使ってくれて濃い内容の競馬が出来ました。こういう走りが出来れば、先が楽しみです」

3着 アシャカデッシュ(津村騎手)
「良いリズムで行けましたが、最後は止まってしまいました。距離は1400、1600くらいが良いかもしれません」

4着 ムルシェラゴ(戸崎圭騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、先々走ってきそうな感じがします。まだ若さがありますが、競馬を覚えていけば変わってきそうです」

5着 ロージズキング(木幡広騎手)
「1回使われてだいぶ気持ちは乗ってきましたし、競馬も覚えてきています。今日も渋太く長い脚を使ってくれました」

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3Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の7番人気・ディアジラソル(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.6(良)。

2着にはクビ差で8番人気・キャクタス(牝2、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・セイウンクールガイ(牡2、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトリプルキセキ(牡2、栗東・森厩舎)は12着に敗れた。

1着 ディアジラソル(勝浦騎手)
「前走より更に状態が良くなっていましたし、上手にレースをしてくれました。一旦は2着馬に前に出られましたが、よく差し返してくれました。この後も順調にいってくれれば、と思います」

2着 キャクタス(野中騎手)
「スタートが良かったですけど、内から主張してくる馬がいたので2番手から運びました。直線で早めに先頭に立つ形になった分フワッとしてしまいましたが、内から来られるとまた頑張ってくれました。スピードがあって良い馬です」

3着 セイウンクールガイ(大野騎手)
「敏感なところがある馬なので、今日は外枠が良かったと思います。使いながら敏感な面が解消していけば良いと思います」

4着 レディライク(横山武騎手)
「あまり良いスタートを切れず、この子にとってあまり向かない終いを伸ばす形の競馬になってしまいました。坂でリズムが悪くなりましたが、ジワジワ伸びてくれました。良いものがあるので、使いつつ成長していけばと思います」

5着 ダイメイジャスミン(丸田騎手)
「スタートを上手く切れましたが、今日は外々を回る形になって苦しくなってしまいました。並びが変われば、また頑張れると思います」

12着 トリプルキセキ(戸崎圭騎手)
「後手を踏んで前に行けませんでしたが、今日は途中からついていけなくなりました。ちょっとその原因は分かりません」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ダノンイーグル(牡3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ラヴタクティクス(牝3、美浦・天間厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ジャルダンヴェール(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンイーグル(田辺騎手)
「もっと早く動いていこうと思っていましたが、右回りでは外に張ってしまってコーナーリングがスムーズにいきませんでした。今日は能力で勝てました」

2着 ラヴタクティクス(黛騎手)
「門別からの輸送はありましたが、競馬を使っていない分馬がフレッシュで元気でした。その状態の良さを生かして最後もすごい脚を使ってくれましたが…。最後の未勝利戦だっただけに残念です」

3着 ジャルダンヴェール(金成調教師)
「この馬の力を出し切ってくれたと思いますし、これまでで1番良いレースでした。4コーナーでは勝てるかと思って見ていましたが、勝ち馬の地力が上だったということだと思います」

4着 キャプテンルフィ(大野騎手)
「1200で前半は少し忙しかったですけど、最後まで集中して走り切ってくれました」

5着 トウカイジュリア(野中騎手)
「良い位置でスムーズに流れに乗れましたが、最後は他馬と同じ脚色になってしまいました。ようやく競馬に慣れてきたときに未勝利戦が終わってしまってもったいないですね」

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