ネイチャーレットなど≪東京6~10・12R≫レース後のコメント

10月7日(土)、4回東京1日目6Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・スプリットステップ(牝3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(重)。

2着には1馬身3/4差で9番人気・ヤマイチジャスティ(牝4、美浦・高市厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・ペルルクロシュ(牝4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 スプリットステップ(戸崎騎手)
「久々でもスムーズな競馬。最後までしっかり伸びました。プラス30キロは成長分でしょうね」

2着 ヤマイチジャスティ(田中勝騎手)
「具合がいいんだね。元気が良かったよ。スタートも速かった。馬が変わったね」

3着 ペルルクロシュ(柴山騎手)
「もうひと伸びできませんでした。乾いたダートのほうが良さを生かせます」

4着 スールキートス(吉田豊騎手)
「終いは脚を使っている。展開の助けが必要なタイプ。馬場も向かなかった」

13着 ナリノメジャー(丸田騎手)
「躓きました。流れに乗れなくて」

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7Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・マイネルクラース(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:08.2(重)。

2着には4馬身差で2番人気・パガットケーブ(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・アンジュリンブレス(牡5、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハッスルバッスル(牡3、美浦・戸田厩舎)は6着に敗れた。

1着 マイネルクラース(柴田大騎手)
「なかなか前が開かず、ひやっとしましたが、外へ出してからの脚が違いましたね。終わってみれば、ここでも能力が上でした。前走から大幅に時計を短縮。大したものです。まだまだ良くなりますよ」

2着 パガットケーブ(C・ルメール騎手)
「この馬も伸びている。仕方がない。勝ち馬は強すぎた」

3着 アンジュリンブレス(木幡巧騎手)
「長めの距離が合っています。切れるタイプではなく、思った以上に手が動くのは早かった。でも、最後までよくがんばっています」

5着 オールデン(田辺騎手)
「前走より馬は良くなっています。でも、まだクラス慣れが必要ですね。時計も速かった」

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8Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の6番人気・ホノカ(牝3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(重)。

2着にはクビ差で1番人気・デピュティプライム(セ4、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身差で8番人気・ファインダッシュ(牡5、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 ホノカ(藤田菜騎手)
「狙い通りにハナに立てました。早めに引き離し、最後は一杯一杯でしたが、よくがんばってくれました。いい根性があります」

2着 デピュティプライム(田辺騎手)
「前が止まらない馬場。よく伸びています」

3着 ファインダッシュ(田中勝騎手)
「前走はスペースがなく、不完全燃焼。きょうはうまく外へ出せたからね。いい脚があるよ」

4着 メダーリアフレイム(三浦騎手)
「新馬が強い勝ち方だったように、自分のリズムで運べたら通用する馬。久々でも、こんなレースができれば、次が楽しみだよ」

6着 シトラスクーラー(大野騎手)
「休養明けでしたし、内容は上々。東京コースが合っています」

11着 シャドウウォリアー(C・ルメール騎手)
「息が入らなかった。使えば変わると思う」

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9Rで西湖特別(ダ1600m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の12番人気・サクラルコール(牡6、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(重)。

2着にはハナ差で5番人気・ジェイケイライアン(牡5、美浦・松永康厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・バンパークロップ(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイーグルフェザー(牡4、美浦・小笠厩舎)は7着に敗れた。

1着 サクラルコール(勝浦騎手)
「初めての騎乗なので、なんとも言えないけれど、この速い時計で勝てたんだから、馬場が向いていたと思う。いいときに乗せてもらった」

2着 ジェイケイライアン(C・ルメール騎手)
「もたれる面も見せず、いい反応だった。あと少し。よくがんばったよ」

4着 ロゼッタストーン(三浦騎手)
「じっと脚をため、気持ち良く外へ持ち出すかたちが合っている。8歳でも、まだ若いよ」

5着 ブライトンロック(蛯名騎手)
「馬場を考え、流れに乗せた。手応え通りなら、突き抜けるのに。まだ物足りないね。でも、力む面が改善され、だいぶかたちになってきた。徐々に力を付けていってくれれば」

6着 シルバーポジー(戸崎騎手)
「粘り込めると思ったのですが。久々のぶんもあったのでしょう」

12着 キチロクステージ(二本柳騎手)
「外枠だったので壁をつくれず、引っかかってしまって。馬はいいですよ」

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10Rで本栖湖特別(芝2400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の9番人気・ネイチャーレット(牡4、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.9(稍重)。

2着にはクビ差で2番人気・ウインヴォラーレ(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・サーレンブラント(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ネイチャーレット(野中騎手)
「ゲートは出なかったのですが、スムーズに運べました。広い東京コースが合っています。早めに仕掛けても、最後までしっかり脚を使えました。状態も良かったですよ」

2着 ウインヴォラーレ(松岡騎手)
「前走で目標にされたので、控えてレースを。でも、外から来られ、早めに動かざるを得なかった。中1週だったし、トップハンデの影響もある。力を付けているよ」

5着 チェスナットコート(坂井騎手)
「昇級戦でとこまでやれるかと思っていましたが、ロスのない競馬ができ、直線もひと伸びできました。これから良くなります」

6着 マイネルフレスコ(柴田大騎手)
「久々ですし、中山コースが向くタイプ。気を抜く面も改善され、東京でも一所懸命に走っています」

9着 ビービーガウディ(大野騎手)
「道中の感じは良かったですし、手応えもあったのですが。伸びが案外でした」

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12Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・サンティール(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・アドヴェントス(牝4、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ミネット(牝4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着サンティール (戸崎騎手)
「テンションは高めでしたが、レースは乗りやすかったです。外に出したらいい脚を使ってくれました」

2着アドヴェントス (田辺騎手)
「馬なりでポジションを取りたかったのですが、行き脚がつきませんでしたね」

3着ミネット (ルメール騎手)
「一生懸命走ってくれました。よく伸びています。勝った馬が強かったですね」

4着パフォーム (柴田大騎手)
「気のいいタイプですが、短い距離より、1800mで我慢させる競馬が合っているのかもしれません。今回は馬が落ち着いていました」

5着クインズゴールド (津村騎手)
「昇級緒戦ということを考えればよく走っていますね。中山や福島ならもっとやれると思います。今力を付けていますよ」

7着レローヴ (内田博騎手)
「引っかかる馬で、枠が厳しかったです。ただ1800でも粘れたのは収穫ですね。今日は昇級緒戦ですし、それを考えれば頑張ってくれました」

9着ムーンザムーン (三浦騎手)
「理想のポジションを取れました。4コーナーまではうまくいったんですけどね。でも馬の背中はいいですよ。今回は休み明けですし、次はもっと走れると思います」

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