トキノメガミなど≪東京1~3・6R≫レース後のコメント

10月21日(土)、4回東京6日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の6番人気・トキノメガミ(牝2、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(不良)。

2着にはクビ差で2番人気・ユメイチズ(牡2、美浦・浅野厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・ミスティカル(牡2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着トキノメガミ(野中騎手)
「ゲートが速く、良い位置につけてそのなかで道中ガマンが出来ました。最後も内の狭いところをよく伸びてくれました。今日は雨の馬場でしたが、ダートの走りは良いと思います」

2着ユメイチズ(松岡騎手)
「前走は返し馬で気合いを乗せないようにしたことが裏目に出ましたが、今日は普通に返し馬をしたことで気合い乗りが良かったです。以前なら1400で走るのは難しいくらいかかっていたと思いますが、競馬に慣れてきて距離もこなせるようになってきました。もう少しだと思います」

3着ミスティカル(田村調教師)
「スタートが良くないところがあるので、あの位置からになりました。まだ追い出してから切れる感じではありませんし、今日は馬場もあって前に届きませんでしたが、レース内容は一歩ずつ良くなっています。すぐにチャンスは回ってくると思います」

4着テイエムヘニーズ(柴田善騎手)
「最後はよくきています。まだ緩さがあるので、今日のようにジックリ運ぶ形が良さそうです。ダートに戻ったことも良かったと思います」

5着ミヤコスマイル(田辺騎手)
「調教ではグイグイ進んでいくと聞いていましたが、道中の行きっぷりはそれほどではありませんでした。まだ適正条件を手探りしている感じかもしれません」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・マリームーン(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.6(不良)。

2着には6馬身差で3番人気・デルマシャンパン(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には3馬身半差で6番人気・ディーズフェイク(牝2、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコパノステラート(牝2、美浦・小島茂厩舎)は10着に敗れた。

1着マリームーン(ルメール騎手)
「ダート替わりが良かったと思います。カンタンにハナに立てましたし、良いスピードがありました。距離はこのくらいでちょうど良いと思いますし、左回りも良さそうです」

2着デルマシャンパン(三浦騎手)
「調教で乗った感じからやれると思っていました。ゲート練習の効果もあってガマン出来ていましたし、五分のスタートを切って流れに乗れました。普通なら勝っているレースですが、今日は相手が強かったです。この後も精神面で落ち着きを保てていければ良いと思います」

3着ディーズフェイク(村田騎手)
「絶対にダートは合うと思っていましたし、色気を持っていました。今日は時計が速過ぎましたし、勝ち馬は強かったです。それでも、やっぱりダートは走ると分かったことは収穫です」

4着リアルハニー(伊藤騎手)
「初戦と同じようなイメージで乗りました。良い位置で運べましたし終いも伸びていますが、今日は時計が速過ぎましたね。最後まで走り切っているので、このような競馬を続けていければ良いと思います」

5着ナリノリリー(戸崎圭騎手)
「流れに乗れましたし、終いもジワジワと詰めています。乗りやすい馬ですよ」

10着コパノステラート(田辺騎手)
「何の不利もなく良い位置で流れに乗れましたが、いざ追い出すと手応えがありませんでした。こういう馬場でしたし、ペースが流れていた影響もあったかもしれません」

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3Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ラストプリマドンナ(牝2、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.4(重)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・エスターテ(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・テンワールドレイナ(牝2、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着ラストプリマドンナ(ルメール騎手)
「まだ少し馬が子供で最初はかかりましたが、途中からはリラックスして走れていました。長く脚を使って、ゴールまで止まりませんでした。現状はこういう気性なので1400はちょうど良いですし、気性が大人になってくれば距離が延びても大丈夫です。素質のある馬ですね」

2着エスターテ(野中騎手)
「いつも通りの競馬が出来ましたし最後も伸びていますが、こちらが伸びる分相手も伸びました。安定して走れていますし、いずれチャンスが回ってくると思います」

3着テンワールドレイナ(三浦騎手)
「前走は2戦目ということもあって馬に気が入っていましたが、今日はガス抜きされていて良い雰囲気でした。今日は重馬場で可哀想でしたが、最後までよく頑張っています」

4着ココロザシ(嘉藤騎手)
「こういう馬場が上手です。器用なタイプではないので、広い東京コースも合っていると思います」

5着ハガキノハナ(武藤騎手)
「内枠で馬場の悪いところを走らされてしまって、ノメりそうになっていました。スピードのある馬なので、綺麗な馬場で走らせてあげたかったですね」

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6Rで3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・コトブキホーク(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:09.8(不良)。

2着には半馬身差で2番人気・バレッティ(セ3、美浦・久保田厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・ニーマルサンデー(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着コトブキホーク(金成調教師)
「ジックリ脚を溜めて、終いは良い脚を使ってくれました。今は馬の具合が良いですし、競馬を覚えてきているので距離も延ばしていけますからね。今後も馬の体調を見ながら、適した条件で使っていこうと思います」

2着バレッティ(田辺騎手)
「これまで勝負どころでモタつくところがありましたが、今日はモタつかず余裕を持って前を射程圏に入れることが出来ました。上手くいったと思いましたが、これで差されるんですから勝ち馬の決め手が上ということでしょう。それでもクラスのメドは立ちましたし、内容も良かったと思います」

3着ニーマルサンデー(吉田豊騎手)
「良い感じで競馬は出来ていますが、仕方ないですね。最後の切れ味が上位馬の方が上でした。スタミナ勝負に持ち込む競馬をしても良かったかもしれません」

4着イルフォーコン(松岡騎手)
「位置取りは良かったですが、これ以上速い上がりは使えませんからね。その辺りをカバーするように乗りましたが…。乾いた馬場の方が良いですね」

5着ロジバレー(内田博騎手)
「ハミを取ったり抜いたりフワフワするところがありますし、今日のような馬場よりも乾いた馬場の方が競馬がしやすいですね。それでも休み明けを考えればよく頑張っていますし、次は更に良いと思います」

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