母はG2勝ち サウンドキアラが軽快に差し切りデビュー勝ち!…京都新馬

サウンドキアラ

11月5日(日)、5回京都2日目6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の3番人気・サウンドキアラ(牝2、栗東・安達厩舎)が優勝。中団追走から徐々にポジションを上げ、直線入口では前を射程圏に。そのまま軽快に脚を伸ばしてゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは1:22.2(良)。

2馬身差の2着には馬群を縫って伸びた1番人気・エアアルマス(牡2、栗東・池添学厩舎)が入り、3着には1馬身差で渋太い脚を見せた7番人気・ライトオンキュー(牡2、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

勝ったサウンドキアラは、母がフィリーズレビューを勝ったサウンドバリアー。全兄のサウンドラブリーは2着が最高で勝ち上がることが出来なかったが、こちらは母譲りの決め手でデビュー勝ち。センスの良さが光るレースぶりで、母を超える活躍が期待される。
馬主は増田雄一氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+『輝く』の意味を持つ人名より」。

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  • サウンドキアラ
  • (牝2、栗東・安達厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:サウンドバリアー
  • 母父:アグネスデジタル

サウンドキアラ
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