【ジャパンC】枠順確定 キタサンブラック2枠4番 レイデオロは1枠2番!

ジャパンC

キタサンブラックは2枠4番から史上2頭目の連覇を狙う

11月26日(日)、5回東京8日目11Rに行われる、>第37回ジャパンC(G1)(3歳上 国際 指定 定量 芝2400m)の枠順が確定した。

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非常にタフな馬場で行われた天皇賞(秋)で痛恨の出負け。それでも道中の巧みなポジショニングで直線堂々と先頭に立ち、そのまま押し切って見せたキタサンブラック(牡5、栗東・清水久厩舎)。現役生活は残り2戦。2枠4番から史上2頭目の連覇を果たしラストランに臨みたい。

近年は圧倒的に関西馬優勢のレースだが、キタサンブラックに立ちはだかる今年の関東勢は強力。まずは1枠2番のレイデオロ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は今年のダービー馬。菊花賞、天皇賞(秋)もパスして神戸新聞杯からここを狙い澄ました万全の態勢。3歳馬が強い過去の歴史も後押しする。

藤沢和雄厩舎からはもう1頭、今年のオークス馬・ソウルスターリング(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が4枠8番から参戦。毎日王冠は見せ場なく終わったが、前走の天皇賞(秋)では地力の一端を垣間見せた。53キロの軽量を武器にアッと言わせるシーンがあるかも。

そして、目下絶好調・M.デムーロ騎手を配して大一番に臨むのが、宝塚記念でキタサンブラックを一蹴している6枠12番のサトノクラウン(牡5、美浦・堀厩舎)。相性抜群のパートナーを背に3つ目のG1タイトルを狙う。

昨年のダービー馬・マカヒキ(牡4、栗東・友道厩舎)は6枠11番、昨年のジャパンC2着馬サウンズオブアース(牡6、栗東・藤岡健厩舎)は3枠5番、同3着馬シュヴァルグラン(牡5、栗東・友道厩舎)は1枠1番、天皇賞(秋)3着のレインボーライン(牡4、栗東・浅見厩舎)は5枠9番、外国馬ではR.ムーア騎手騎乗のアイダホが7枠14番に入った。

馬券は24日(金)よりウインズ後楽園・ウインズ新宿・ウインズ難波・ウインズ梅田にて前々日発売、25日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 シュヴァルグラン 57
(牡5、栗東・友道、H.ボウマン)

1-2 レイデオロ 55
(牡3、美浦・藤沢和、C.ルメール)

2-3 ギニョール 57
(牡5、独・J.カルヴァロ、F.ミナリク)

2-4 キタサンブラック 57
(牡5、栗東・清水久、武豊)

3-5 サウンズオブアース 57
(牡6、栗東・藤岡健、田辺)

3-6 イキートス 57
(牡5、独・H.グリューシェル、D.ポルク)

4-7 ディサイファ 57
(牡8、美浦・小島太、柴山)

4-8 ソウルスターリング 53
(牝3、美浦・藤沢和、C.デムーロ)

5-9 レインボーライン 57
(牡4、栗東・浅見、岩田)

5-10 ブームタイム 57
(牡6、豪・D.ヘイズ、C.パリッシュ)

6-11 マカヒキ 57
(牡4、栗東・友道、内田博)

6-12 サトノクラウン 57
(牡5、美浦・堀、M.デムーロ)

7-13 シャケトラ 57
(牡4、栗東・角居、福永)

7-14 アイダホ 57
(牡4、愛・A.オブライエン、R.ムーア)

8-15 ワンアンドオンリー 57
(牡6、栗東・橋口慎、横山典)

8-16 ヤマカツエース 57
(牡5、栗東・池添兼、池添)

8-17 ラストインパクト 57
(牡7、栗東・角居、戸崎)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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