【チャレンジC】5馬身先着 叩き2走目で本領発揮といきたいブレスジャーニー

ブレスジャーニー

ひと叩きされ気配急上昇のブレスジャーニー

29日、チャレンジC(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、菊花賞12着のブレスジャーニー(牡3、栗東・佐々晶厩舎)は、中井裕二騎手(レースでは柴田善臣騎手が騎乗予定)を背にCWコースでの6F追い。古馬500万のライトブリンガーを4馬身追いかけ、徐々にピッチを上げると、直線では楽々僚馬を突き放して5馬身先着。6F82.2-66.4-51.1-37.8-12.2秒を叩き出した。

この動きに佐々木晶三調教師のトーンも「併せ馬でブッ千切ったね。先週より反応も良くなってるし、仕上がってきてるね。菊花賞の時も悪くなかったけど、急ピッチで間に合わせたところがあった。あの時を3としたら、8ぐらいに上がってきたんじゃない」と急上昇。東スポ杯2歳Sでスワーヴリチャードを一蹴した末脚がいよいよ全開となるか、その走りが大いに注目される。