マイネルレヴリーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月16日(土)、5回中山5日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・マイネルレヴリー(牡2、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.5(良)。

2着にはクビ差で11番人気・ブラウローゼット(牡2、美浦・粕谷厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・コケット(牝2、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。

1着マイネルレヴリー(柴田大騎手)
「右回りは良いですね。モタれることなくスムーズに追走できましたし、外に出してからしっかり伸びてくれました。これまで1600で抑える競馬をしていたこともあって1200は少し忙しい感じがしましたし、距離はもう少しあっても良いと思います。馬が競馬を覚えてきていますね」

2着ブラウローゼット(宮崎騎手)
「馬が段々と大人になってきています。今日もよく頑張っていますし、こういう競馬に慣れていけば良いと思います」

3着コケット(北村宏騎手)
「力が入っていましたね。もう少し上手くなだめてあげられれば良かったですが…。馬が力を付けている分、行きっぷりも凄かったです」

4着メイクポーチ(嘉藤騎手)
「3、4コーナー辺りでペースが速くなったとき追走に苦労しましたが、最後までよく頑張ってくれました。使って良くなっていたようですし、こういう競馬が出来れば次も楽しみです」

5着アイアムヒメ(内田博騎手)
「右回りも1200も初めてで、行ければ行きたかったですけど、周りが速くて行けませんでした。砂を被って気にしていたので外を回しましたが、よく頑張っていると思います。芝、ダート問わず1200のメドが立つ内容だったと思いますし、今後の選択肢が拡がったと思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の3番人気・ミラクルブラッド(牝2、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.8(良)。

2着には5馬身差で6番人気・イナンナ(牝2、美浦・竹内厩舎)、3着には2馬身半差で10番人気・カーネーション(牝2、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディーズファクター(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)は8着に敗れた。

1着ミラクルブラッド(津村騎手)
「初めてのダートでしたが、良い走りでした。最後までステッキを使わずに勝てました。体はもう少し増えてくれば更に良いと思います」

2着イナンナ(野中騎手)
「スタートは遅かったですけど、他に行く馬がいなかったのでマイペースでラクに行けました。後ろから来られたときも反応できましたし、この競馬で時計を詰めていければ更に良いと思います」

3着カーネーション(嘉藤騎手)
「ペースが遅かったのでスムーズに良い位置につけられました。最後も前との差をジワジワと詰めていますし、よく頑張ってくれました」

4着ジェイケイバスター(三浦騎手)
「初めてのダートだったのでスタートでトモを滑らせてしまいましたし、横の馬に進路をカットされて後ろからになってしまいました。それでも最後は差を詰めていますし、普通にスタートを切れれば更にやれると思います」

5着レッドアマポーラ(吉田隼騎手)
「行きっぷりがもうひとつですし、道中もハミを取らず集中していない感じです。今はチークピーシズを着けていますが、馬具を工夫しても良いかもしれません」

8着ディーズファクター(武藤騎手)
「前走は上手くハマッた感がありますが、今日はペースが遅くて展開が向きませんでした。成長力のある馬なので、これから力を付けていけば良いと思います」

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3Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・イランカラプテ(牝2、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ミヤビチーター(牡2、美浦・高橋文厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・サラドリーム(牝2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着イランカラプテ(田辺騎手)
「気持ちが高ぶるところがあって、前走のときは馬がテンパッていましたからね。今日はゲートまで落ち着いた雰囲気で持っていけました。前走は道悪でしたが、今日のように良馬場でスピードを生かすのがこの馬本来の形です」

2着ミヤビチーター(松岡騎手)
「ペースが速くてあの位置からになりましたが、競馬は上手くいっています。4コーナーで外から寄られて、脚を取られてバランスを崩したことが痛かったです。あそこでエンジンをかけ直す感じになりましたし、あれが無ければ勝っていたと思います」

3着サラドリーム(戸崎圭騎手)
「最初のコーナーで他馬にぶつけられて、馬が怖くなったのか終始外に張っていました。直線に向いてからは、ハミを取ってしっかり伸びてくれました」

4着アンポルタン(吉田隼騎手)
「前半は思ったより進んでいきませんでしたが、最後はジワジワと詰めてくれました。外に張り気味の走りを直しながらの追走でしたが、一生懸命走るので良いと思います。体はもう少し増えても良いと思います」

5着イデアドーター(江田照騎手)
「出た感じの位置から運んで道中も良い手応えでしたし、直線でも良い脚を使ってくれました。テンションの高い馬ですが、2戦目でも思ったよりガマン出来ていましたし、このくらいなら自分でコントロールが出来ます」

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4Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、V.シュミノー騎手騎乗の2番人気・コスモロブロイ(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.1(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・トーセンヴィータ(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ファイトアローン(牡2、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。

1着コスモロブロイ(シュミノー騎手)
「これまでのレースを見てズブい印象を受けていましたが、今日は好位から運べました。最後に馬体を併せてからも頑張ってくれましたし、これまでと違う競馬が出来たと思います。能力がありますね」

2着トーセンヴィータ(内田博騎手)
「前走は待ってから追い出して勝てなかったので、今日はあまり後ろを待たずに自分から動こうと思っていました。残り3ハロン辺りからジワッと上がっていって、4コーナーで頭を出して他馬に後ろから突いてもらおうと考えていました。直線では3頭併せの真ん中で、思っていた通りの形になりましたが、内の馬にやられてしまいました。もう少し脚抜きの良いダートの方が良いかもしれません。人気に応えられず申し訳ありません」

3着ファイトアローン(松岡騎手)
「ダートは良いと思います。腰回りが良くなって、馬が成長しています。今日は人気馬を目標にして勝ちに行く競馬をしましたが、初めての右回りで外に張るところもありました。それでも最後までよく頑張っています」

4着グラーヌス(田辺騎手)
「適鞍が無くてここを使ったようですが、メンバーに恵まれた感はあるもののダートの走りも案外良かったです」

5着プリズムレイン(北村宏騎手)
「上手く立ち回れていましたし、聞いていたより馬込みも平気でした。最後も渋太く伸びてくれました」

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