ネイビーブルーなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

1月27日(土)、1回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・シャドウアイランド(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.0(稍重)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・パイオニアバイオ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着にはアタマ差で9番人気・プリマドンナ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着シャドウアイランド(ルメール騎手)
「今日は馬場を考えて良い位置につけましたが、道中はリラックスして走れました。流れに上手く乗れましたし、4コーナーから長く良い脚を使ってくれました」

2着パイオニアバイオ(石橋脩騎手)
「これまでのレースを見て良い馬だと思っていましたし、返し馬から調子が良さそうだと思っていました。今日はペースが遅かったですが、位置取りは気にせず勝ち馬を意識して競馬をしました。直線に向いて良い感じだと思いましたが、勝ち馬が強かったです。この馬は何の問題もありませんでしたし、普通なら勝っておかしくない内容でした」

3着プリマドンナ(田辺騎手)
「まだ非力なので、あまり自分からポジションを取りにいくと終いが甘くなると思っていました。今日は流れが遅くなりましたが、最後もよく詰めていると思います」

4着レッドラフェスタ(野中騎手)
「初戦は道中でブレーキをかけたり気を遣っていましたが、今日は自分からハミを取っていましたし使って良くなっていました。まだ右手前では走り辛そうな感じがあって今日も1コーナーは逆手前で走っていましたし、直線でもなかなか手前を替えませんでした」

5着ダノンポピー(戸崎圭騎手)
「新馬戦のときと比べて馬の雰囲気は良くなっていますが、ゲートの感じが少し怪しいので今後はその辺りが課題になると思います」

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6Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・プッシュアゲン(牡5、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.1(不良)。

2着には半馬身差で5番人気・スズカゴーディー(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・モンスターキング(セ5、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキングリッド(牡4、美浦・池上弘厩舎)は7着に敗れた。

1着プッシュアゲン(武藤騎手)
「道中で上手く外に出せて、ジックリ構えられたことが良かったと思います。仕掛けてからの反応も良かったですし、東京1400という条件もすごく合っていると思います」

2着スズカゴーディー(内田博騎手)
「良い形で競馬が出来たことが良かったです。今日は体が増えて少し重めでしたし、その分叩いた次は上積みがあると思います。メンバー次第でチャンスがあると思います」

3着モンスターキング(三浦騎手)
「外枠からスムーズに気分良く走れました。本当はもう少し追い出しを待てれば良かったですけど、勝負どころで勝ち馬に早めに来られましたからね。それでも終いも大分しっかりしてきていますし、条件もこれくらいが合っていると思います」

4着チビノヴァルタン(栗田徹調教師)
「休み明けは安定して走ってくれます。今日もバテるところから、もうひと踏ん張りしてくれました。よく走っていると思います」

5着スマートダイバー(丹内騎手)
「直線に向いたときも良い感じでした。この時計で走れれば十分良い内容だと思います」

7着キングリッド(戸崎圭騎手)
「前向きでかかるところはありましたが、それにしても伸びませんでした。ダート適性があればもっとやれた感じもしますし、今日の結果を見ると芝向きなのかもしれません」

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7Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ダンケシェーン(牡3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(不良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ラムセスバローズ(牡3、美浦・木村厩舎)、3着にはアタマ差で4番人気・マリームーン(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショーム(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)は4着に敗れた。

1着ダンケシェーン(藤野助手)
「今日もゲートを出てすぐ左にモタれていましたが、左回りの分何とか頑張ってくれました。ジョッキーの話では、距離も大丈夫なようです。まだ緩さがあって能力だけで走っている感じですし、これから更に良くなると思います」

2着ラムセスバローズ(ルメール騎手)
「久々に乗りましたが、パワーが付いて馬が大人になっていました。直線で前がカベになりましたが、内に切り替えてからはよく伸びてくれました」

3着マリームーン(野中騎手)
「スタートが速くなかったですし、ジッとしていました。道中は勝ち馬の後ろにいましたが、最後はその位置取りの差が出たかと思います。初めて砂を被っても大丈夫でしたし、すぐ勝ち負け出来ると思います」

4着ショーム(津村騎手)
「頑張ってはいますが、今日は不良発表でも力のいる特殊な馬場でしたからね。まだしっかりしていない分踏ん張り切れませんでしたが、これから更に良くなってくると思います」

5着ロージズキング(牧調教師)
「見せ場のある内容でしたし、大分クラス慣れしてきましたね。まだまだ良くなると思います」

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8Rで4歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ネイビーブルー(牡5、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.0(不良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・ラテールプロミーズ(牡5、美浦・田村厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・バレッティ(セ4、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着ネイビーブルー(ルメール騎手)
「長く良い脚を使いました。徐々にペースを上げていくことが出来ました。スタミナが豊富ですし、キッチリ勝ってくれました」

2着ラテールプロミーズ(三浦騎手)
「いつもよりゲートが遅かったですけど、かえって良い位置にハマれました。今日は勝ち馬が強かったですけど、最後も詰め寄っていますし後ろも離していますからね。競馬の形に幅が出ましたし、収穫がありました」

3着バレッティ(田辺騎手)
「ペースが遅く、流れが向きませんでした。この馬も脚を使っていますが、前が止まりませんでした。この前の中山のときよりも良い内容だったと思います」

4着デジタルフラッシュ(北村宏騎手)
「良いスタートを切れましたが、1コーナーでかかった馬に外に張り出されてしまって下げざるを得なくなったことがもったいなかったです。手強いメンバーが揃ったなかでよく頑張ってくれました」

5着クロノスタシス(内田博騎手)
「返し馬から気が入りそうな感じがありましたし、今日はペースが遅くなりましたからね。砂を被って馬が怒っていましたが、今後を考えてガマンさせました。何とか次に繋がる競馬が出来たと思いますし、能力が高いので次は違うと思います」

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