【弥生賞】2着ワグネリアン 皐月賞へ手応え 福永「修正点が見つかった」

ワグネリアン

●3月4日(日) 2回中山4日目11R 第55回 弥生賞(G2)(芝2000m)

2着 ワグネリアン(福永騎手)
「レースに関しては言うことなし。スタートも出たし、ここまでの3戦と比べ、一番、リラックスしていた。改めて力のあるところは見せている。ただ、休み明けと気負ったぶんの負けだね。それに懸念した通り、スピードの乗りが遅かった。坂を上がってから伸びているんだけど。修正点が見付かったので、スタッフとコミュニケーションを取り、いいかたちで本番に向かいたい」

3着 ジャンダルム(武豊騎手)
「相手が強すぎる。前走より馬の雰囲気も、走りだって良かった。いいレースができているのに」

4着 サンリヴァル(藤岡佑騎手)
「スタートは速くなくても、スピードの乗りが良く、いいラップを刻めました。思った以上に1000mに入れ、後ろを待たずにスパートでき、プラン通りです。交わされても粘っているのですが、3着に残せなかったのが悔しいですね。優先権を取りたかったですし、馬券を買ってくれたファンに申し訳ない。併せるかたちになれば、もうひと伸びできたんですが」

5着 リビーリング(戸崎騎手)
「前へ行こうかとも思ったのですが、外の馬が主張しましたからね。それでも、前走よりリラックスして走れましたよ」

ジャンダルム

サンリヴァル

リビーリング