セイウンオフロードなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月14日(土)、2回福島5日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の1番人気・セイウンオフロード(牡2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(良)。

2着には半馬身差で3番人気・エトワール(牝2、美浦・牧厩舎)、3着にはハナ差で13番人気・セイカヤマノ(牡2、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 セイウンオフロード(津村明秀騎手)
「今日はゲートの出が良くなかったですけど、慌てずに乗りました。3コーナー辺りから良いリズムで上がっていけましたし、これならと思いました。最後まで渋太く伸びてくれましたね。まだ気性が若いですし、これからの馬ですよ」

2着 エトワール(戸崎圭太騎手)
「初戦よりレース振りが良くなっていましたし、スムーズに運べましたが、4コーナーで他馬にぶつけられたことが痛かったです」

3着 セイカヤマノ(武士沢友治騎手)
「徐々に競馬を覚えてきていますし、集中して走れるようになってきました。メンバーや展開次第でチャンスがあると思います」

4着 アセンダント(柴田大知騎手)
「今日は厳しい競馬になりました。1コーナーで他馬に来られて、3コーナーでもまた来られて息が入りませんでした。それでも4着とよく頑張っていると思います。今日は福島コースでしたし、スタートも良かったので前に行きましたが、競馬場が替わればまた違う形の競馬もできると思います」

5着 プッシーウィロー(木幡育也騎手)
「道中は脚を溜めながら運んで、3、4コーナー辺りから少しずつマクッていきました。4コーナーでの手応えが良かったですけど、最後は脚が上がってしまいました。この距離は少し長い感じがしますし、ベストは1400、1600くらいかと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の4番人気・セレナライティア(牝3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.7(稍重)。

2着には2馬身半差で1番人気・クレバージェット(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・タイセイゴーディー(牡3、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。

1着 セレナライティア(木幡育也騎手)
「楽に行けましたし、4コーナーでも手応えが良かったです。直線もよく頑張ってくれました。小柄な馬なので減量もきいたと思います」

2着 クレバージェット(石橋脩騎手)
「相手が悪かった。それだけですね。テンから出していくと終いが無くなるので1150がどうかと心配していましたが、上手く対応してくれましたし、勝つ競馬ができています」

3着 タイセイゴーディー(戸崎圭太騎手)
「もう少し頑張れそうな感じがありますが、気性が邪魔をしているような気がします。短距離ではスピード負けしそうな感じがしますが、距離を延ばしてどうかという難しさもあります。モマれても大丈夫でしたし、競馬は上手になっています」

4着 テンポディヴァルス(西村太一騎手)
「結果的には今日は外枠が厳しかったと思います。あれ以上攻めていっても終いが苦しくなってしまいますし、4コーナーも他馬に内から張られて上手く回れませんでした。それでも掲示板を確保できたことは良かったと思います」

5着 パズルリンクス(藤田菜七子騎手)
「ゲートは速かったですけど、あれ以上は前に行けませんでした。少し忙しい感じはしましたが、それでもよく頑張って走ってくれました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・オーケストラ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(稍重)。

2着には5馬身差で10番人気・ソンタク(牡3、美浦・的場厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・セイカメテオライト(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 オーケストラ(戸崎圭太騎手)
「能力のある競馬ができました。スタートが決まりましたし、ダートの走りも問題ありませんでした。今日は砂を被っていませんし、能力で走っている感じでした」

2着 ソンタク(藤田菜七子騎手)
「前半は結構力んで走っていましたが、それでも最後までよく頑張って脚を使ってくれました。前半にリラックスして走れるようになれば、もっと良くなると思います」

3着 セイカメテオライト(石川裕紀人騎手)
「またダートに戻して良いところを見せてくれました。直線でも最後までよく頑張っています」

4着 イクヨロブロイ(森泰斗騎手)
「まだ体が緩い感じがしますし、今日は馬ッ気も出していました。そういう面が解消してくればチャンスがくると思います」

5着 オーバーハング(田辺裕信騎手)
「気性の悪さがあって前向きさに欠けるところがあります。調教でも悪さをしたりしますし、本当の力がどのくらいあるのか分かりません」

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4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・パルクデラモール(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・ラティカ(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・スタートアップ(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 パルクデラモール(戸崎圭太騎手)
「前走から比べて馬が良くなっていました。道中も感じ良く運べましたし、距離短縮も良かったかと思います」

2着 ラティカ(三浦皇成騎手)
「調教のときから、気持ちを含めて馬がだいぶ良くなっていました。今日はわざと馬の後ろに入れて脚を溜める形で運びましたが、直線でもしっかり脚を使ってくれました。2000も大丈夫でしたし、新潟に替わっても楽しみです」

3着 スタートアップ(大野拓弥騎手)
「調教で乗った感じから、今日のような競馬が合いそうだと思っていました。その通りの競馬ができましたし、思っていた以上に上手く立ち回ってくれて良い内容だったと思います」

4着 ロイヤルオペラ(柴田大知騎手)
「体が少し減っていましたが問題なかったですし、内容は悪くなかったです。内枠も良かったと思いますし頑張っていますが、もうひと押しでしたね」

5着 シンデレラ(田辺裕信騎手)
「流れに乗れないですね。ゲートは気を付けていたので今日は立ち上がりませんでしたが、スタートしてからダッシュがつきませんでした。できれば最内に入れて運びたかったですが、外めの枠だったのでそれもできませんでした」

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