イッツクールなど≪札幌1~4R≫レース後のコメント

8月18日(土)、2回札幌1日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の1番人気・イッツクール(牡2、栗東・武英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着には4馬身差で3番人気・ファンシャン(牝2、美浦・畠山吉厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・ファムファタル(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 イッツクール(松田大作騎手)
「いつもよりスタートが速くて、スッと出られました。前走よりも反応が良かったですし、最後まで脚色が衰えませんでした。順調にいってくれれば楽しみです」

2着 ファンシャン(柴山雄一騎手)
「使ってテンションが上がるかと思いましたが、落ち着きがありました。楽に前に行けましたし、勝ち馬は強かったですが、それを捕まえようと出していっても最後まで止まらず走れていました」

3着 ファムファタル(Jモレイラ騎手)
「2戦目で前走よりもスタートは良かったですし、成長が見られました。今日は勝ち馬が強かったですけど、このまま経験を積んでいけば勝ち負けになると思います」

4着 トーセングラート(黛弘人騎手)
「スタートの1歩目は速かったですけど、二の脚がつきませんでした。それでも最後はまた伸びていますし、距離を延ばしても良いかもしれません」

5着 ハヤブサヴィーナス(吉田隼人騎手)
「まだ変わり身がひと息ですね。もう少し成長を促しても良さそうです」

1R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

2Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・シェーングランツ(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.1(良)。

2着には5馬身差で2番人気・ブラックウォーリア(牡2、栗東・西村厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・コパノマーティン(牡2、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。

1着 シェーングランツ(Cルメール騎手)
「まだ緩くて前半はスピードに乗りませんでした。エンジンがかかってからは、ラスト400メートルで長く良い脚を使ってくれて最後は楽でした。乗りやすいところや、脚が長いところや体のラインは姉に似ています。距離は長くなくても大丈夫だと思います」

2着 ブラックウォーリア(Jモレイラ騎手)
「前走と同じように前に行く競馬をしました。精神面で成長の余地がありますし、経験を積んでいけば良いと思います」

3着 コパノマーティン(古川吉洋騎手)
「ゲートを出ましたが、相変わらず中ではウルさかったです。馬は良くなってきていますが、今日の競馬からは距離うんぬんはまだ言えません」

4着 トーセンジェロニモ(菊沢一樹騎手)
「理想的な位置で運べました。道中にハミを取ったり取らなかったり、追ってからも集中しなかったりするので、若さが抜けてくれば更に良くなると思います」

5着 サトノサイベリー(池添謙一騎手)
「3戦とも同じような感じで、変わってきませんね」

2R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の3番人気・シネマソングス(牝3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.6(稍重)。

2着には3馬身差で5番人気・スイートレモネード(牝3、栗東・武英厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・クインチ(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 シネマソングス(藤岡佑介騎手)
「内容的には完勝でした。まだ精神面で課題がある馬ですが、今日は前走より体調も良かったですし、レースの形も上手く運べました。こういう競馬を続けていければ安定して走れると思いますし、能力的に上のクラスでも足りると思います」

2着 スイートレモネード(横山武史騎手)
「スッと前に行けたことが良かったです。最後は決め手の差で負けてしまいましたが、時計も詰めていますし、もう順番です」

3着 クインチ(Jモレイラ騎手)
「枠が外だったこともありますが、上位2頭が強かったですね。ダートは2回目でしたが合っていますし、この条件でチャンスが来ると思います」

4着 ダイヤモンドベガ(吉田隼人騎手)
「小回りの1700はやはり良いですね。前走は3、4コーナー辺りで動けなかったので、今日は意識的に早めに動きました。勝負どころの反応がもうひとつでしたし、そこで前を射程圏に入れながら運べれば更に良いと思います」

5着 ヴォーティブ(松田大作騎手)
「手応えからはもっと伸びても良さそうでしたが、もうワンパンチ欲しいですね。それでも馬はよく頑張っています」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで3歳未勝利(ダ1000m)が行なわれ、城戸義政騎手騎乗の2番人気・ミヤジサクラコ(牝3、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.5(稍重)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・シップフォクイーン(牝3、栗東・牧浦厩舎)、3着には2馬身半差で11番人気・サンデンクレール(牝3、栗東・湯窪厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴェールレガロ(牡3、栗東・牧田厩舎)は11着に敗れた。

1着 ミヤジサクラコ(城戸義政騎手)
「使ってきていましたが、厩舎スタッフが上手に調整して好調をキープしてくれていました。前走が良いキッカケになったのか、ハナに行けなくても最後までしっかり伸びてくれました」

2着 シップフォクイーン(横山武史騎手)
「枠も良かったですし、良い位置を取れました。良い内容でしたが、今日は相手が悪かったです」

3着 サンデンクレール(加藤祥太騎手)
「調教で良いスピードを持っていると思いました。モマれなければ良い競馬ができると思っていましたし、次もこういう競馬ができればやれると思います」

4着 ダノンチェリー(小崎綾也騎手)
「今日は枠の差が響きました。走りや状態は良かったですし、1000メートルなら集中力を切らさずに走れます」

5着 サンオデッサ(西村太一騎手)
「体質が弱くてどうしても乗り込めない分はありますが、それを考えればよく頑張っていると思います。スピードはありますし、この後順調に使えれば良いと思います」

11着 ヴェールレガロ(Cルメール騎手)
「スピードがありますが、1000メートルは初めてでしたし少し忙しかったです。1200ならピッタリだと思います」

4R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。