キタノオドリコなど≪中山1~3R≫レース後のコメント

9月30日(日)、4回中山9日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・キタノオドリコ(牝2、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(不良)。

2着には7馬身差で8番人気・シュンラン(牝2、美浦・小桧山厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・シゲルホタルイシ(牡2、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 キタノオドリコ(石川裕紀人騎手)
「前走で短距離ダートの適性は分かっていました。道中無理はしていないのにこの時計ですし、強い競馬でした」

2着 シュンラン(菱田裕二騎手)
「行ってダラっとする競馬が続いていましたし、意識的に溜めて終いいい脚でした。いい競馬ができました」

3着 シゲルホタルイシ(武士沢友治騎手)
「直線まだ若さを出していましたが距離は合っていますね。少しずつ前向きになればと思います」

4着 ラランジャ(松岡正海騎手)
「元々ダート向きだと思っていました。能力はありますよ」

5着 ヤサカリベルテ(武藤雅騎手)
「今日はいけませんでしたが、終いは脚を使ってくれました。もう少し距離があってもいいですね。ダートはいいです」

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2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・ラージヒル(牡2、美浦・林厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・レオンドーロ(牝2、美浦・栗田博厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・サトノエルドール(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ラージヒル(Cルメール騎手)
「2番手のちょうどいいポジションが取れました。長く脚を使ってくれましたし、最後まで頑張ってくれました。2000mはピッタリです」

2着 レオンドーロ(柴田大知騎手)
「ノメってはいませんが、良馬場のほうがいいですね。あと落鉄していました。頑張ってくれています」

3着 サトノエルドール(北村宏司騎手)
「勝った馬とはポジションの差があったかもしれません。初戦より二の脚がつきましたし、広いコースのほうがいいかもしれません」

4着 ホウオウビクトリー(吉田隼人騎手)
「まだ課題が多い馬で、トモも弱いのですが、頭を上げながらも伸びてくれました。最後は来ていますし、口向きなどが良くなるといいですね。広いコースのほうが合うかもしれません」

5着 ポルーニン(Jモレイラ騎手)
「普通にスタートを切れて馬は気持ちよく走れていました。ただ800mくらいからペースアップして、それについていけませんでした。経験不足かもしれません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の8番人気・ナイトジュレップ(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.1(不良)。

2着には1馬身1/4差で9番人気・ココリモアナ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3馬身差で7番人気・テンタマユキノブ(牡3、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアランブレラ(牡3、美浦・尾関厩舎)は6着に敗れた。

1着 ナイトジュレップ(内田博幸騎手)
「短い距離を使っていた馬なのでスピードを生かしたかったです。息さえ入ればと思っていました。馬場も味方してくれました」

2着 ココリモアナ(北村宏司騎手)
「ブリンカー効果がありましたし、いいところで運べましたね。ラストはジワジワ伸びて脚を使ってくれましたが…」

3着 テンタマユキノブ(丹内祐次騎手)
「よく頑張っています。ペースが流れていて前が止まりませんでした。ダートはこなしてくれましたが…」

4着 ベネディクション(大野拓弥騎手)
「初ダートでしたが適性はありました。後半はいい走りでした」

5着 キャプチュード(丸田恭介騎手)
「スタートのタイミングがあまり良くなかったです。他馬の動きに合わせる感じになってしまいました」

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