インビジブルレイズなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月21日(日)、4回東京7日目6Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の5番人気・ロジスカーレット(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.8(良)。

2着には半馬身差で9番人気・ダイイチターミナル(牡4、美浦・高市厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・トウカイオルデン(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジスカーレット(加藤士津八調教師)
「状態はすごく良さそうでした。数字以上に身体を大きく見せていましたし、スッと道中動いて最後押し切るのですから能力がありますね」

2着 ダイイチターミナル(高市圭二調教師)
「攻め馬は動きますし、このくらいは走れる馬です。具合は良くてもなかなかかみ合いませんでしたが、距離が良かったですね」

3着 トウカイオルデン(北村友一騎手)
「使える脚が長いと思って乗りました。内でロスなく乗れましたし、ハマったと思いましたが、前が壁になってしまいました。申し訳ないです」

4着 マイネルベレーロ(丹内祐次騎手)
「最後まで気を抜かず頑張って走ってくれました」

5着 ヴァイスジーニー(松岡正海騎手)
「スタートは五分に出てくれるのですが、その後スッと動けない馬なんです。その部分がスムーズになってもう少し前目で運べればもっといいと思います。今日も最後は脚を使っていますよ」

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7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・クーリュ(牝4、美浦・石毛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。

2着には半馬身差で6番人気・ガチコ(牝4、美浦・高橋文厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・アスカノハヤテ(牡4、栗東・川村厩舎)が続いて入線した。

1着 クーリュ(石毛善彦調教師)
「色々な条件を試してきましたが、ジョッキーが東京の1400がいいと進言してここを使いました。外枠からスムーズに運べましたし、ジョッキーもうまく乗ってくれましたね」

2着 ガチコ(木幡育也騎手)
「出たなりの競馬で脚を溜めました。最後は追い出してからいい脚でしたね。もう1列前目で運べれば違ったと思います」

3着 アスカノハヤテ(太宰啓介騎手)
「モマれ弱い馬なので外枠が良かったですね。気合を入れながらの追走でしたが、ラスト1Fはいい脚を使ってくれました」

4着 クインズプルート(内田博幸騎手)
「上がりが速かったですね。スムーズな競馬もできましたし、自分からペースを上げていきましたが、決め手の差が出てしまいました」

5着 モリトユウブ(蛯名正義騎手)
「久々だった分ですね。競馬の形は良くなっていましたし、少しリラックスしつつあるので、もっと力を抜いて走ることができればと思います。馬は良くなっていますよ」

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8Rで3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・インビジブルレイズ(牡4、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着にはハナ差で7番人気・ペルソナリテ(牝5、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アルトリウス(セ4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエイシンスレイマン(牡4、栗東・西園厩舎)は7着に敗れた。

1着 インビジブルレイズ(大野拓弥騎手)
「少頭数でしたしリズム良く運べましたし、仕掛けてからの脚は良かったです。ラストは目標にされた分詰められましたが、よく頑張ってくれました」

2着 ペルソナリテ(丹内祐次騎手)
「思っていた競馬ができましたし、最後よく伸びてくれました」

3着 アルトリウス(武藤雅騎手)
「久々の分モサっとしていましたしラストモタれていました。ただメンバー揃っていた中でよくやってくれました。去勢の効果はありました」

4着 ヴェロニカグレース(石川裕紀人騎手)
「ハナに行きたかったのでイメージ通りの競馬でした。道中のリズムも良かったです。ラストは切れ負けてしまいましたが、止まっていないですよ」

5着 クリアザトラック(北村友一騎手)
「返し馬に行く前から口が切れていましした。気の悪さを見せて突っ張った走りになっていました」

7着 エイシンスレイマン(内田博幸騎手)
「4コーナー手前から手応えがなかったです。調子は良さそうでしたが、見えない疲れがあったのかもしれません」

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