ペイシャムートンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

10月27日(土)、4回東京8日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の9番人気・ワイルドトレイダー(牡2、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.6(稍重)。

2着には2馬身差で1番人気・ホウオウモントレー(牝2、美浦・矢野英厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・セイヴァリアント(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイルドトレイダー(石川裕紀人騎手)
「初めて乗りましたが、厩舎サイドからは長くいい脚を使うと聞いていました。3番手で人気馬を見ながらリズム良く運べましたし、直線では聞いていた通り長くいい脚を使ってくれました」

2着 ホウオウモントレー(Jモレイラ騎手)
「新馬の時より落ち着いていました。1400mのほうが合っていますね。今日は負けましたがすぐ勝ち上がれそうです」

3着 セイヴァリアント(三浦皇成騎手)
「まだ緩く子どもっぽいところがありますが、ゲートが遅くても最後脚を使ってくれました。こういう競馬ができたのは良かったです」

4着 プレイングラン(戸崎圭太騎手)
「最後は脚を使ってくれています。まだオンオフのギャップがついていないので、こういう競馬を続けていけばと思います」

5着 ヘニッヒ(内田博幸騎手)
「デビュー戦はフラフラしていましたが、立て直して良くなっていましたね。距離はこれくらいがいいですね」

7着 アペタイザー(岩田康誠騎手)
「楽に行けて力むところはなかったのですが、追ってからが一息でしたね」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気・ヘイワノツカイ(牡2、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(稍重)。

2着には1馬身差で4番人気・スギノヴォルケーノ(牡2、栗東・清水久厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・マイディアライフ(牡2、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルママ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)は6着に敗れた。

1着 ヘイワノツカイ(Jモレイラ騎手)
「素直な馬です。まだ2戦目ですし、まだまだ色々と課題がある馬ですが、これから更に成長して良くなってくると思います」

2着 スギノヴォルケーノ(武豊騎手)
「まだ2戦目らしく若さを出していました。ただなかなか走る能力はありそうですし、今後が楽しみです」

3着 マイディアライフ(戸崎圭太騎手)
「ヨーイドンの勝負は分が悪いですね。バテずに伸びてはいますが、もう少し外目の枠が欲しかったですし、もう少し距離が欲しかったです」

4着 トーセンジンライム(江田照男騎手)
「今日の上がりだと厳しいですね。使いつつ馬は良くなっていますし、距離は守備範囲でした。次楽しみです」

5着 ナンヨーシンゲツ(柴田善臣騎手)
「ペースを考えれば3着が欲しかったですね。距離は1200mから1400mのほうが良さそうです。真面目に走るようにはなってきましたよ」

6着 アルママ(柴田大知騎手)
「まだ子どもですね。間隔が空いた影響もありました。ゲートもうまく出ず、馬が競馬を忘れている感じもありましたし、まだまだこれからの馬です」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ジャストアジゴロ(牡2、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.9(稍重)。

2着にはアタマ差で2番人気・シャドウディーヴァ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・チェサピークベイ(牡2、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ジャストアジゴロ(Jモレイラ騎手)
「初めての2000mで距離を心配しましたが、問題なかったですね。すぐに折り合うことはできませんでしたが、後半は折り合って走ることができました。前半もっと折り合えるようになれば距離はもう少し持ちそうです」

2着 シャドウディーヴァ(岩田康誠騎手)
「2回目の競馬で気持ちが入っていましたね。ゲートを出た分ハミがかかってしまいました。ただ最後までよく頑張ってくれています」

3着 チェサピークベイ(田辺裕信騎手)
「上手に競馬してくれました。相手関係に恵まれないですね。上位が強かったです。脚は上がっていませんが、もう一脚使えるようになれば更にいいですね。距離はこのくらいがちょうどいいです」

4着 フェリスナタール(大野拓弥騎手)
「競馬は上手に走ってくれました。一度使って慣れも感じましたよ」

8着 キュロン(北村宏司騎手)
「左にモタれてしまうところがあるんです。進路はありましたが、ササって伸びませんでした。まだバランスが悪いところがあり、伸びあぐねてしまいますね」

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4Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、C.オドノヒュー騎手騎乗の7番人気・ペイシャムートン(牡2、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.0(稍重)。

2着には5馬身差で2番人気・ペイシャコリンナ(牝2、美浦・土田厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・クリスタルアワード(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 ペイシャムートン(Cオドノヒュー騎手)
「もう少し長い距離でも使える馬ですが、現状身体に弱さがあるので、このくらいの距離が良かったですね。身体ができたらもっと良くなります」

2着 ペイシャコリンナ(田中勝春騎手)
「センスがいい馬ですが、追い出してちょっとモタモタするところがありました」

3着 クリスタルアワード(Jモレイラ騎手)
「ダートも距離も問題ないです。新馬らしくまだ幼いところがあったので、この経験は次に繋がりそうです」

4着 ワンダーヴァレッタ(柴田大知騎手)
「砂を被って躊躇するところがあり、最後脚を使ってくれましたが、これから競馬を使っていって集中力が増すといいですね」

5着 ユイノコッペパン(嘉藤貴行騎手)
「スタートで全然出ず後ろからになりましたが、砂を被っても大丈夫でしたし、ラストもよく伸びてくれました。スタート以外はいい内容した」

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