シュバルツバルトなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

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●12月28日(金)、5回中山9日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、Ｏ．マーフィー騎手騎乗の1番人気・ナスノダケ(牡2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には7馬身差で3番人気・ブラックアウト(牡2、美浦・岩戸厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ベルポート(牝2、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 ナスノダケ(Oマーフィー騎手)
「前走から成長していましたし、かなり良くなっていました。身体能力が高いですし、先が楽しみな馬です」

2着 ブラックアウト(木幡巧也騎手)
「勝ちに行く競馬をしましたが、今日は勝ち馬が強かったです。最後は前に離されましたが、この馬も後ろは離しているのでメンバー次第でチャンスがくると思います」

3着 ベルポート(Cデムーロ騎手)
「スタートから手応えが良かったですし、良いレースができました。最後まで頑張ってくれましたし、良い馬です」

4着 オルクリスト(大野拓弥騎手)
「内目に上手く入り込めましたし、終いも前走よりしっかりしていました」

5着 トミケンルーア(丸山元気騎手)
「1回使われましたがそこからまた間隔があきましたし、実質新馬戦のようなものでしたからね。それでも馬込みも砂を被っても平気でした。休ませて馬が良くなっていましたし、これからが楽しみです」

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●2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、Ｃ．デムーロ騎手騎乗の4番人気・プレステッツァ(牝2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(良)。

2着には大差で8番人気・フラテルニテ(牝2、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・クィーンズウェイ(牝2、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたストラトフォード(牝2、美浦・竹内厩舎)は5着に敗れた。

1着 プレステッツァ(Cデムーロ騎手)
「ゲートの出がすごく良くてフロントポジションをキープしながら運べましたし、最後もしっかり脚を使ってくれました」

2着 フラテルニテ(吉井章騎手)
「今日は距離を延ばしたことがプラスに働いたと思います。まだ2回目の競馬で分かっていないところもあったようで、向正面で併せる形になるとハミを取ったり4コーナーで1頭になるとフワッとしたりしていました。若さがあるので、いろいろ道具を試してみても良いかもしれません。3キロ減もあってか、最後もよく残ってくれました」

3着 クィーンズウェイ(内田博幸騎手)
「2着は欲しかったですけど、最後まで頑張って走ってくれました。少しピリピリするところがあるので、その辺りが解消してリラックスできるようになれば更に良いと思います。ダートも良さそうです」

4着 グッバイガール(戸崎圭太騎手)
「若干ワンペースな感じはありますが、最後まで問題なく走れていました」

5着 ストラトフォード(竹内正洋調教師)
「今日はゲートを出て良い位置につけられました。道中は外を回らされる形になりましたが、最後までバテずに脚を使ってくれました。ペースが速くなったときに置かれるところがありますし、今日は時計も速かったですからね。もう少し時計がかかった方が良いと思います」

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●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、Ｏ．マーフィー騎手騎乗の2番人気・ハーメティキスト(牡2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.2(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・フィリアーノ(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ホウオウビクトリー(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ハーメティキスト(Oマーフィー騎手)
「ゲートの中がとにかく悪くて、上手く出られませんでした。自分の騎乗スタイルとしては内を回る形が多いですけど、外を回してもやれそうだと思って外を上がっていきました。それでいて終いもあれだけ良い脚を使ってくれましたし、素晴らしいアクションで走る馬です。将来がとても楽しみです」

2着 フィリアーノ(Cルメール騎手)
「一生懸命走ってくれました。マイペースで運べましたが、恐らく距離が少し長いと思います。マイルくらいがちょうど良さそうです」

3着 ホウオウビクトリー(Cデムーロ騎手)
「ズブいところがありましたがすぐに折り合いがつきましたし、直線でもよく伸びてくれました。距離もちょうど良いと思います」

4着 ギフトオブアート(三浦皇成騎手)
「今日は風が強かったですし、前走は楽にハナに行ける展開でしたからね。今日もハナは考えていましたが、周りが速かったので馬群の中で運びました。マクられたときにポジションが一列下がりましたが、最後までよく脚を使っていますし牡馬相手に頑張ってくれたと思います」

5着 エヌワイパフューム(津村明秀騎手)
「道中は少しハミを噛みましたが、ペースが流れていたので我慢できました。まだ背腰が甘くて最後の坂では苦しい感じになりましたし、現状では坂のないコースの方が良さそうです」

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●4Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・シュバルツバルト(牡2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・ウイニングメイビー(牡2、美浦・柴田人厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ショウナンタイヨウ(牡2、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 シュバルツバルト(Cルメール騎手)
「初ダートでしたが、大トビでずっと同じペースで走る感じの馬ですし適性があったと思います。3コーナー辺りから徐々にエンジンがかかってきましたし、最後は前も止まったので交わすことができました。これからまだ良くなってきそうです」

2着 ウイニングメイビー(三浦皇成騎手)
「気難しくて幼いところがありますが、今日のようにずっと脚を使わせるような展開は合っていると思います」

3着 ショウナンタイヨウ(Oマーフィー騎手)
「ダート替わりはすごく良かったと思います。ブリンカーもきいていましたし、先に繋がる競馬ができたと思います。次はチャンスだと思います」

4着 エレガントエルフ(北村宏司騎手)
「ゲートの中で少し後ろに寄りかかって立つところがあるのは分かっていたので前に寄せる感じで立たせていましたが、ゲートがあく直前で後ろに重心がかかってジャンプするような格好のスタートになりました。どうしても出脚がつきませんが、今日は上がりのかかる展開になってくれたことが良かったと思います。体力はあるので、もう少し前半に良い位置につけられれば違うと思います」

5着 ヤップヤップヤップ(丸田恭介騎手)
「ダートが初めてで前半は戸惑っていましたが、向正面辺りから我慢して上手に走れていました。今日は縦長の展開で追走で脚を使った感じもします。ダートも悪くありませんが、今日の感じからは芝の方が良さそうです」

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