【天皇賞・秋】これぞ女王の貫禄 アーモンドアイが圧巻の3馬身差V! 2着ダノンプレミアム

アーモンドアイ

10月27日(日)、4回東京9日目11Rで第160回天皇賞・秋(G1、芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アーモンドアイ(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。スタートを決めて好位のインを追走。直線に入って最内を突くと瞬く間に先頭を奪い、2着争いを尻目に後続を突き放した。勝ちタイムは1:56.2(良)。

2着には3馬身差で3番人気・ダノンプレミアム(牡4、栗東・中内田厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・アエロリット(牝5、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

勝ったアーモンドアイは、6つ目のG1制覇で、C.ルメール騎手は昨年秋のレイデオロ、春のフィエールマンに続いて、異なる馬で天皇賞3連覇を達成。前走の安田記念ではスタートで大きな不利を受けて連勝がストップしてしまったが、スムーズなレース運びを見せたここで改めてその強さをアピール。絶対女王が鮮やかな復活を果たした。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • アーモンドアイ
  • (牝4、美浦・国枝厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:フサイチパンドラ
  • 母父:サンデーサイレンス
  • 通算成績:10戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 19年天皇賞・秋(G1)
  • 19年ドバイターフ(G1)
  • 18年ジャパンC(G1)
  • 18年秋華賞(G1)
  • 18年優駿牝馬(G1)
  • 18年桜花賞(G1)
  • 18年シンザン記念(G3)

アーモンドアイ
アーモンドアイ
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