【根岸S】これがG1ホースの底力! 初ダートのモズアスコットが復活V

モズアスコット

2月2日(日)、1回東京2日目11Rで第34回根岸ステークス(G3)(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・モズアスコット(牡6、栗東・矢作厩舎)が優勝。スタートで後手を踏んだが、慌てず徐々にポジションをアップ。直線に入ると馬場の真ん中をグイグイ伸びて、連覇を狙ったコパノキッキングをねじ伏せてゴール。勝ちタイムは1:22.7(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・コパノキッキング(セ5、栗東・村山厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・スマートアヴァロン(牡8、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

勝ったモズアスコットは、キャリア20戦目で初めてのダート戦だったが、G1ホースの底力をまざまざと見せつけて、18年安田記念以来の復活V。今後の視界が大きく広がる貴重な1勝を手に入れた。
馬主は株式会社キャピタル・システム、生産者は米のSummerWindFarm

根岸ステークスの全着順・払戻金はコチラ⇒

  • モズアスコット
  • (牡6、栗東・矢作厩舎)
  • 父:Frankel
  • 母:India
  • 母父:Hennessy
  • 通算成績:20戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 20年根岸S(G3)
  • 18年安田記念(G1)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。