【神戸新聞杯】コントレイルが来ても好配当!? アンカツが狙う「隠し玉」はコレだ!

04年神戸新聞杯も安藤勝己さんとのコンビで勝ったキングカメハメハ

04年神戸新聞杯も安藤勝己さんとのコンビで勝ったキングカメハメハ


2020年もヒット連発!神戸新聞杯(G2、中京芝2200m)を、2004年にキングカメハメハで勝利したアンカツこと安藤勝己さんが、元ジョッキーの視点からズバリ予想します!

☆ポイント☆実力馬が圧倒的に強いレース

結論から先に書くと、神戸新聞杯は人気でも『実力馬』には逆らえない。

レースの立ち位置としては、あくまで菊花賞(G1)のトライアル。当然、目標は先であり完調手前の仕上げにも関わらず、過去10年で出走したダービー馬5頭は、その称号に恥じない結果を残している。

▼日本ダービー馬の成績(過去10年)
18年 ワグネリアン 1着(2人気)
17年 レイデオロ 1着(1人気)
14年 ワンアンドオンリー 1着(1人気)
11年 オルフェーヴル 1着(1人気)
10年 エイシンフラッシュ 2着(1人気)

世代によってレベルに差があるとはいえ、3歳世代の頂点に立つには運だけでなく、能力の裏付けがなければ不可能だ。

まして今年の2冠馬コントレイルは、デビューから5戦無敗で皐月賞、日本ダービーを制した。

2011年はオルフェーヴル、2005年はコントレイルの父ディープインパクトが、神戸新聞杯を足掛かりに菊花賞を制して3冠馬に輝いた。

2004年の神戸新聞杯で私が騎乗して勝ったキングカメハメハは、日本ダービーを当時のレコードで快勝。目標は次走に予定(屈腱炎を発症して種牡馬入り)していた天皇賞・秋でも、正直ここは落とせないくらいの意気込みでレースに臨んでいた。

現在のユーイチ(福永騎手)も、同じ気持ちに違いない。今年の焦点は相手探しになるだろう。

出走メンバーを見渡すと、是が非でも菊花賞の権利を取りたい組に面白そうな馬がいる。馬券的には「コントレイルが勝っても好配当が期待できる人気薄」を積極的に狙ってみたい。

菊花賞(G1)の前哨戦、神戸新聞杯(G2)をG1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんがズバリ予想!驚愕の穴馬を含めた最終結論◎○▲をレース当日9月27日(日)の13時頃に無料で全員に配信します↓↓

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