【フローラS】得意の東京に戻り他馬を完封!クールキャットが勢いに乗り大舞台へ!

得意の東京で他馬を完封したクールキャット

得意の東京で他馬を完封したクールキャット


4月25日(日)、2回東京2日目11Rで第56回サンスポ賞フローラS(G2)(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の5番人気・クールキャット(牝3、美浦・奥村武厩舎)が道中4番手を追走すると、直線坂を上がったところで先頭に立ち、後続の追撃を抑えて優勝した。勝ちタイムは1:59.4(良)。

2着には1馬身差で14番人気・スライリー(牝3、美浦・相沢厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオヌール(牝3、栗東・友道厩舎)は8着に敗れた。

勝ったクールキャットの半兄は20年中山金杯など重賞を3勝したトリオンフ。新馬勝ち後は気難しさも見せて伸び悩んだものの、東京コースに戻って見事結果を出してみせた。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は洞爺湖町のレイクヴィラファーム

  • クールキャット
  • (牝3、美浦・奥村武厩舎)
  • 父:スクリーンヒーロー
  • 母:メジロトンキニーズ
  • 母父:ダンスインザダーク
  • 通算成績:5戦2勝
  • 重賞勝利:21年フローラS(G2)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。