【安田記念】春のマイル王決定戦はリピーターに要注意!

昨年はグランアレグリアがアーモンドアイを倒して戴冠

昨年はグランアレグリアがアーモンドアイを倒して戴冠


モーリス、ロゴタイプ、アエロリット、インディチャンプ、アーモンドアイなど、2年連続で馬券圏内にきた馬が多く、前年好走馬が出走してきた場合無視は危険だろう。

昨年アーモンドアイを正攻法で破ったグランアレグリアが連覇を狙う。前走のヴィクトリアマイルでも力の違いを見せつける強い内容で、今年も衰えは見られない。前年よりも理想的なローテーションと思えるが、アーモンドアイでもヴィクトリアMと安田記念を連勝できなかったことからも、この中間の仕上がりは注目だ。

一昨年優勝、昨年3着のインディチャンプが3年連続での出走を予定。前走は高松宮記念に出走して3着と、自身初の1200でも崩れず結果を出した。レース間隔は十分あいているが、重馬場で頑張ったことによる疲労が残っていないかチェックしておきたい。

2014年16着のミッキーアイル以来の3歳馬出走となるシュネルマイスター。同世代のマイル王が年長馬相手にどれだけやれるか。また年齢で言うと3年連続で4歳馬が勝利をあげていることから、ラウダシオンサリオスの調整状況の確認も必要だろう。