【オールカマー】レイパパレだけじゃない!? 見限れない伏兵候補がゾクゾク!<PR>

芝2200mのG1宝塚記念で3着に好走したレイパパレ<br>写真提供:競馬ラボ

芝2200mのG1宝塚記念で3着に好走したレイパパレ
写真提供:競馬ラボ


この記事を読んで、オールカマー(G2、中山芝2200m)の特徴的な傾向、知っているだけで予想が有利になる攻略法を知りましょう!

■ポイント1「2200m巧者に要注意」
中央競馬では、1000mから3600mまで様々な距離が設けられています。その中でも、2200mという距離は昨年だと僅か69レース(最多の2000mが336レース)しかないレアな条件です。

それ故に、この距離を得意とするスペシャリストが活躍する傾向があり、オールカマーでも頻繁に馬券になっています。

昨年は特に顕著で、1着センテリュオ(1勝2着2回)、2着カレンブーケドール(京都記念2着)、ステイフーリッシュ(京都新聞杯1着、重賞で2着2回3着1回)と、戦前までに2200mで好成績を残していた馬たちで決着しました。

今年は、アールスター(2着3回)、アドマイヤアルバ(京都新聞杯2着)、ウインキートス(1勝2着1回)、キングオブコージ(1勝)、ステイフーリッシュ(今年の京都記念でも2着)、マウントゴールド(1勝3着1回)、レイパパレ(宝塚記念3着)といった“2200m巧者”が多数参戦しています。

この中に一発の可能性を秘めた馬がいても驚けません!

■ポイント2「宝塚記念組が圧倒」
ポイント1と関連で、同じ2200mの宝塚記念組が出走してきた時には特にマークが必要です。中山開催の過去9回で最も馬券に絡んでいます。

宝塚記念【4.2.2.4】
天皇賞春【1.1.0.5】
Vマイル【1.0.0.0】
QE2世C【0.1.0.1】
七夕賞 【0.2.0.6】
目黒記念【0.0.2.3】

阪神芝2200mと中山芝2200mには、距離だけではなく

・右回り
・仕掛け所が早くロングスパートになりやすい
・直線に急坂が待ち受けている

という共通点があるので、ハイレベルなG1での経験が直結しやすいわけです。

さらに、宝塚記念で1桁着順なら十分に巻き返しが可能です。

今年は、積極果敢な競馬で3着だったレイパパレが参戦。初の中山ということを感じさせない走りを見せてくれるのではないでしょうか?

では、ここからはもう一歩踏み込んだ攻略法を紹介していきます。

ここまで読んでいただいた方は「軸はレイパパレで堅そう」「断然人気でも仕方ないか」という気持ちになっているはずです。

ただ、相手候補が多すぎたり、着順通りに買えなければ、的中、プラス回収といきません。つまり、考え方や買い方の工夫が必要です。

今回は、レイパパレがいるので、馬連なら流し馬券が有効かもしれません。3連単なら軸候補でしょう。しかし、2着3着候補をケアすることは必要です。

実際、昨年は5番人気センテリュオが1着、一昨年は6番人気グレイルが3着など、伏兵馬も馬券に絡んでいます。

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