【有馬記念】馬券のカギを握るのは年度代表馬争い!?(PR)

前人未到のグランプリ4連覇を目指すクロノジェネシス<br>写真提供:競馬ラボ

前人未到のグランプリ4連覇を目指すクロノジェネシス
写真提供:競馬ラボ

G1馬6頭の豪華メンバーが出走する今年の有馬記念(G1、中山芝2500m)

その中でも昨年の勝ち馬でレース後に引退式を予定しているクロノジェネシス。皐月賞、天皇賞・秋を制してG1競走2勝の3歳馬エフフォーリアの、2頭に人気が集中しそうです。

この記事では、どちらが勝利に近いのか?過去10年のレース結果を徹底検証。競馬ファンの多くが気づいていない超強力な勝ち馬の法則を発見しました。ぜひ最後まで読んで下さい。

有馬記念の勝ち馬(過去10年)

20年クロノジェネシス 牝4
19年リスグラシュー 牝5
18年ブラストワンピース 牡3
17年キタサンブラック 牡5
16年サトノダイヤモンド 牡3
15年ゴールドアクター 牡4
14年ジェンティルドンナ 牝5
13年オルフェーヴル 牡5
12年ゴールドシップ 牡3
11年オルフェーヴル 牡3
5歳勝ち馬4頭はいずれも引退レース

ご覧のとおり、「引退レースの5歳馬」と「3歳牡馬」が各4勝。過去10年で8回も勝っているのをご存知でしたか?

過去の傾向から5歳牝馬で今回が引退レースとなるクロノジェネシス、3歳馬エフフォーリアは全くの五分。2強によるマッチレースも十二分に考えられます!

強いて2強の優劣をつけるのであれば、『年度代表馬争い』でしょう。

文字どおり年度代表馬とは、その年の中央競馬を代表する競走馬に贈られるJRA賞。記者による投票で決められ、競馬史にその名が刻まれる大変名誉なタイトルになります。

競馬関係者であれば誰もが夢見る称号だけに、選出基準のハードルが高いのも特徴。過去10年における年度代表馬は、ほぼ下記の3パターンのみです。

年度代表馬の選出基準

①年内にG1を3勝以上(海外含む)
②国内G1を年内に2勝+有馬記念で連対
③有馬記念と海外G1で勝利

有馬記念に出走せず年度代表馬になったのは、昨年のジャパンCを制したアーモンドアイなど①に該当。今年は現時点で国内外を含めてG1を3勝した馬はいません。

②には、2強の一角エフフォーリアが該当します。皐月賞、天皇賞・秋を制して有馬記念で2着に入れば最有力候補に浮上。1着ならほぼ満票で選出されるでしょう。

対するクロノジェネシスの今季G1勝利は宝塚記念のみ。ドバイシーマクラシックではクビ差2着に敗れており、逆転で年度代表馬を狙うには有馬記念に勝つしかありません!?

年度代表馬の座を射止めるのは、最有力候補のエフフォーリアか、有馬記念1着が絶対条件となるクロノジェネシスか?

今年の有馬記念における2強の馬主及び厩舎にとって、どちらも年度代表馬のタイトルが欲しいのは間違いありません。

さらに、エフフォーリアの手綱を託されたの横山武騎手は、2021年は自身初となる年間100勝を達成。G1競走3勝を含む重賞7勝に加えて年度代表馬の主戦ジョッキーとなれば、将来のJRAを背負って立つスター騎手が誕生します。

2走ぶりにクロノジェネシスと再コンビを組むルメール騎手も、今季は2位以下を大きく突き放しリーディング首位を独走。名実ともに中央競馬を代表するトップジョッキーとして、簡単に勝利を譲るわけにはいかないでしょう。

スター騎手2人の意地のぶつかり合いにも注目が集まります。馬券を買う皆さんにとっては、最後の大一番を的中させたいのは、間違いないですよね?

今年の有馬記念は、ぜひ【 3セクション馬券術 】を参考にしてみましょう。3セクション馬券術は、『馬主・厩舎・騎手』という、競馬を構成する3者の意図を集約して、勝負度合いを馬券に反映させることにより、驚異の的中率を可能にした馬券術です。

エフフォーリア・クロノジェネシスの『馬主・厩舎・騎手』それぞれのモチベーションが的中のカギを握ると言っても過言ではない今年の有馬記念。3者の意図から導く結論は【 3セクション馬券術・馬連3点勝負 】でご覧ください!

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