【中山金杯】冬競馬の馬券にはこれが不可欠!?(PR)

2018、19年の中山金杯で2年続けて好走したウインブライト<br>写真提供:競馬ラボ

2018、19年の中山金杯で2年続けて好走したウインブライト
写真提供:競馬ラボ


暮れのG1シリーズが終わって、ひと息ついている暇はありません。1月5日(水)には東西で金杯が行われます!

今回は中山金杯(G3、中山芝2000m)をピックアップ。馬券を買う前にこちらの記事を参考にしてください。

ポイント① 変則日程は調子が大事!

冬場の時期は日々の寒さが厳しくなり、競走馬も汗をかきにくくなるため筋肉や内臓面といった馬体の調整が難しくなります。

特に年末年始の変則日程で行われる中山金杯では注意が必要。2020年は1番人気クレッシェンドラヴが7着に敗退。21年は先日の有馬記念で2着に好走したディープボンドが14着に大敗するなど、出走各馬の状態面が馬券のカギを握っていると言っていいでしょう。

好不調を見極める材料として、有力な手掛かりとなるが前走成績です。

▼中山金杯の前走着順別成績(過去10年)
1着 [4-2 4-15]
勝率16.0% 連対率24.0% 複勝率40.0%

2~3着[3-3-2-16]
勝率12.5% 連対率25.0% 複勝率33.3%

4~5着[1-3-2-14]
勝率 5.0% 連対率20.0% 複勝率30.0%

6~9着[1-2-1-35]
勝率 2.6% 連対率 7.7% 複勝率10.3%

10着~[1-0-1-48]
勝率 2.0% 連対率 2.0% 複勝率 4.0%

ご覧のとおり前走1着馬を頂点として、着順が下がることに各成績が低下。その中でも直近のレースで2ケタ着順に敗れた馬は大幅な割引となります。

特に今年は前走で馬券に絡んだ馬がほとんどおらず、チャレンジC2着ヒートオンビートは有力な軸馬候補です。

ポイント② 冬馬がレースを席巻する!?

夏競馬シーズンを得意とする夏馬と同様、競走馬には寒い時期に調子を上げてくる冬馬がいるのをご存知でしょうか?

一般的にサラブレッドは暑い時期を苦手にしています。そのため夏期間だけ走る馬が目立つ一方、寒い冬場を得意する馬も少なくありません。

例えば中山金杯で2018年2着、19年1着と2年続けて連対したウインブライトは、全8勝7勝を11月~3月にマーク。残る1勝も4月に挙げており、4~10月は[1-0-0-9]と苦手にしていた典型的な冬馬でした。

今年のメンバーで寒い時期に活躍が目立つのは、中山金杯で20年2着(6人気)、21年3着(11人気)と好走しているウインイクシードなどが該当しますね。

ここから先は、より実戦的な攻略法について説明していきます。

大前提として中山金杯は、ハンデ戦になります。

それを踏まえた上で、馬の能力、追い切りや直前の状態、枠順による展開や馬群の隊列、各陣営の作戦など、あらゆる要素を多角的に分析する必要があります。

そこで、ぜひ参考にしてもらいたいのが【 馬券候補5頭 】です。

これがあれば人気や戦歴を問わず、買うべき馬がひと目で分かります。有馬記念では、馬券になった3頭を全てを推奨。中でも2着に入ったディープボンド(5番人気 単勝20.9倍)は、前走が凱旋門賞14着大敗で、競馬ファンにとっては判断が難しかった1頭ではないでしょうか。

長年、競走馬を間近で見てきた元調教師が出走させる側の視点から見抜きます。

冬場ならではの、馬の出来に関してもお手の物です。競馬ファンとは一線を画す視点に注目してみてください。

皆さんの「どの馬を狙うべきなのかサッパリ分からない…」といった悩みも解消されるはずですよ。

中山金杯では【 馬券候補5頭 】を活用して、好配当を狙ってみましょう。
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