G1・2勝のバンブーメモリーが亡くなる

1990年のスプリンターズS勝ちなど、G1・2勝の活躍馬バンブーメモリー(牡29)が、8月7日(木)昼、北海道浦河郡浦河町のバンブー牧場で老衰のため亡くなったことが発表された。

バンブーメモリーは裂蹄の影響から当初ダートを主戦場としていたが、芝に転じるとめきめきと才能を開花。5歳時の1989年、芝では僅かキャリア3戦目ながら安田記念に出走。10番人気の低評価を覆し、差し切りでG1初制覇を決めた。同年秋もマイルCSでオグリキャップとの死闘を演じ、ハナ差の2着に惜敗も、1989年度のJRA賞最優秀スプリンターを受賞した。

翌年は春シーズンこそ振るわなかったが、マイルCSではまたしても2着に屈し、G1に格上げされたスプリンターズSで2度目のG1制覇。最優秀スプリンターを2年連続で受賞した。その後は1991年をもって現役を引退。種牡馬入りしたが、種牡馬引退後はバンブー牧場で余生を送っていた。

馬主は竹田辰一氏、生産者は浦河のバンブー牧場。生涯獲得賞金は5億0810万8200円。

バンブーメモリー(牡29)
父:モーニングフローリツク
母:マドンナバンブー
母父:モバリツズ
通算成績:39戦8勝
重賞勝利:
1990年スプリンターズS(GI)
1989年安田記念(G1)
1990年高松宮杯(G2)
1989年スワンS(G2)