後藤騎手&プリンセスメモリーのコンビが1年ぶりV……ラピスラズリS

12月13日(土)、4回中山3日目11RでラピスラズリS(芝1200m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の11番人気・プリンセスメモリー(牝7、美浦・高橋博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.3(良)。

2着にはクビ差で8番人気・サクラゴスペル(牡6、美浦・尾関厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・セイコーライコウ(牡7、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスマートオリオン(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)は7着に敗れた。

ゲートが開き、ハナに立ったのはルチャドルアスール。コウヨウアレス、サクラゴスペルなども続き、自然とペースが上がる。人気のスマートオリオンは中団のインで待機し、プリンセスメモリーもその直後につき脚を溜める。4コーナーを抜け、スマートオリオンが突き抜けようとするも前が開かない。次第に後方から伸びてくる馬が先行勢に接近し、混戦となったゴール前だったが、間を割って伸びてきたのは伏兵のプリンセスメモリー。強烈な末脚を見せ、1着で入線した。2着のサクラゴスペルは粘り込んで、セイコーライコーの追撃をハナ差制した。

勝ったプリンスメモリーはここ数走大敗が続いていたが、約1年ぶりの勝利。前回の優勝時も手綱をとっていたのは後藤騎手で、当時も11番人気の低評価を覆していた。
馬主は海谷幸司氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「王女の記憶」。

1着 プリンセスメモリー(後藤騎手)
「枠順が決まったときから欲が出ていました。一瞬の良い切れ味があるので、こういうロスのない競馬を出来れば持ち味が生きますね」

2着 サクラゴスペル(尾関調教師)
「勝ったかと思いましたが…。直線では少しフラフラして他馬に迷惑をかけてしまいました。58キロとオーバーシードされた中山の馬場がどうかと思っていましたが、勝ちに行く競馬をしてあわやの内容でしたし、よく頑張ってくれたと思います」

3着 セイコーライコウ(柴田善騎手)
「最後まで脚は使っていますが、58キロが応えましたね。外枠の影響もあったと思います」

4着 アフォード(蛯名騎手)
「中山コースは合いますね。最後ももっとギュッと脚を使えそうでしたが、ジリジリになってしまいました。その辺りは58キロが響いたと思います」

5着 ワキノブレイブ(内田博騎手)
「直線で前の馬がフラフラして進路が狭くなって、追い出しが遅れました。一瞬の決め手がある馬ではないので、そういうロスがあると厳しいですね。それでこの差ですから、よく頑張っていますよ」

7着 スマートオリオン(三浦騎手)
「この枠でしたし腹をくくってインで競馬をしましたが、前が詰まってしまいました。申し訳ありません」

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プリンセスメモリー
(牝7、美浦・高橋博厩舎)
父:スウェプトオーヴァーボード
母:リトルブレッシング
母父:バブルガムフェロー
通算成績:36戦6勝

プリンセスメモリー

プリンセスメモリー

プリンセスメモリー

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