【日経新春杯】サトノノブレス、タマモベストプレイら21頭が登録

1月18日(日)、1回京都7日目に行われる第62回 日経新春杯(G2)(4歳上 国際 指定 ハンデ 芝外2400m)の特別登録馬21頭が発表された。

昨年の勝ち馬サトノノブレス。昨年は重賞2勝を挙げ、春・秋の天皇賞、有馬記念にも出走する充実の1年だった。京都コースはG1でも2着のある好相性のコースで、相手関係の楽になる今回は勝ち負け必至。ハンデが鍵となりそうだが、春のビッグレースに向けて恥ずかしい競馬はできない。今年も好発進を決めたいところだ。

京都大賞典2着のタマモベストプレイも京都巧者。3歳時はきさらぎ賞を制し、古馬を相手に有馬記念5着と好走した素質馬だが、古馬となった昨年の重賞では優勝争いに加われないレースが続いていた。しかし、丹頂Sで1年半ぶりの勝利を挙げてきっかけを掴むと、続く京都大賞典では勝ち馬とクビ差まで粘った。飛躍の1年とすべく、得意の京都で久々の重賞タイトルを手にしたい。

京都新聞杯の勝ち馬ハギノハイブリッド。古馬となって最初の重賞レースとなるが、長く良い脚を使える京都外回りコースは自分の競馬が出来る舞台。流れに乗れれば、古馬重賞でも勝ち負けが期待できる。

昨年3着のフーラブライド。牡馬を相手にも、力のいる馬場になれば勝機は十分で、6歳となる今年も衰えは見られない。今年はハンデが重くなりそうだが、得意な寒い季節に巻き返しが期待される。

他にも、昨年2着のアドマイヤフライト、悲願の重賞タイトルに燃える7歳馬ダコールなどが出走予定。登録馬は以下の通り。

アクションスター
アドマイヤデウス
アドマイヤフライト
ヴィクトリースター
コウエイオトメ
コスモロビン
サトノノブレス
シゲルササグリ
シャドウダンサー
ゼンノルジェロ

ダコール
タマモベストプレイ
トウシンモンステラ
ハギノハイブリッド
ビービートレイター
フーラブライド
ホーカーテンペスト
ムーンリットレイク
メイショウカンパク
メイショウサミット
ラングレー

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。