クラウンジューンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

2月8日(日)、1回東京4日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、後藤浩輝騎手騎乗の6番人気・クラウンジューン(牡3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.6(稍重)。

2着にはアタマ差で16番人気・ポントス(牡3、美浦・蛯名厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・マゼンタ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゼトス(牡3、美浦・小野次厩舎)は7着に敗れた。

1着 ラウンジューン(後藤騎手)
「正直、距離がどうかと思っていましたが、もちましたね。前半に上手く控えることが出来ましたし、プレッシャーのかからない外枠も良かったと思います。返し馬のときに馬がカリカリしていましたが、最後もよく伸びてくれました」

2着 ポントス(大庭騎手)
「元々体の良い馬だと思っていましたし、このくらいやれる力はあると思っていました。ブリンカーの効果もあったと思いますが、休ませてリフレッシュ出来たことが一番だと思います」

3着 マゼンタ(三浦騎手)
「馬が良くなって、能力を出せるようになってきました。スッと反応できる感じではないので馬場の広いところに出しましたが、最後までよく頑張ってくれました。伸びシロもありますし楽しみです」

4着 トミケンシャルゴー(木幡初騎手)
「ソエがあると聞いていましたが、スタートをして大丈夫だと感じました。前2頭に寄られたことが痛かったです。それがなければもう少しやれたと思います」

5着 ルパン(武士沢騎手)
「体も増えていましたし、少し休ませて体質が良くなってきていますね。今日の感じなら堅実に脚を使えそうです」

7着 ゼトス(小野次調教師)
「競馬自体は特に問題もなくスムーズだったと思います。コンスタントに使っていますし、もしかすると目に見えない疲れもあったのかもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ドラゴンパイロ(牡3、美浦・大久洋厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.8(稍重)。

2着には4馬身差で7番人気・ヴィンテージドール(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には4馬身差で5番人気・ジャジャンケン(牡3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。

1着 ドラゴンパイロ(吉田豊騎手)
「これまでの感じから2100は合っていると思っていました。いつもは追って伸び切れない感じがありましたが、今日は良い位置でハミも抜けて追走できていたので、あとは上手く出せるかどうかだけだと思っていました。4コーナーで上手く出せましたし、直線でも手前を替えてしっかり伸びてくれました」

2着 ヴィンテージドール(柴山騎手)
「ラクに良い位置につけられました。結果論としてはもう少し早く動いても良かったかもしれませんが、相手も強かったですからね。後ろは離していますし、この馬もすぐチャンスが来ると思います。この距離も合っていますよ」

3着 ジャジャンケン(松岡騎手)
「前走でハナに行った分、少し行きたがっていました。距離も若干長い感じがしましたが、よく頑張っていますしメドの立つ内容だったと思います。距離1800くらいが良さそうです」

4着 ロードトリニティ(田辺騎手)
「ジッとしていた分、終いに脚を使えたと思います。馬なりで追走できるようになってくれば、また違うと思います。距離は長い方が良さそうです」

5着 ハッスルカフェ(田中勝騎手)
「初めてで比較は出来ませんが、馬が良くなっているんだろうと思います。ダートも向きそうですよ」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・カズノネネヒメ(牝3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.8(稍重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ロックキャンディ(牝3、美浦・土田厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ヴィルフランシュ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 カズノネネヒメ(田辺騎手)
「人気馬に動きたいように動かれると分が悪いので、自由に出さないようにしようと思っていました。今日は、その考え通りの形になったことが一番だと思います。今は弱さがあるのでダートを使っていますが、本来は芝で良いタイプだと思います」

2着 ロックキャンディ(柴山騎手)
「右回りでもモタれる面を見せますが、左回りでもモタれる感じでフワフワしながら走っていました。直線で外に出したかったですけど、勝ち馬にフタをされる形で上手く出せませんでした。内を突いて伸びましたが、スムーズに外に出せていれば違ったと思います。もったいない競馬になってしまいました」

3着 ヴィルフランシュ(江田照騎手)
「心臓が抜群に良い馬で攻め馬でも動きますが、これまではその良さが出ていませんでした。今日は初めて競馬らしい競馬が出来ましたね。ブリンカーの効果もあったと思いますし、ダートも合っていると思います」

4着 ジョリーアップ(石川騎手)
「返し馬のときに自分からハミを取って走っていましたし、良い感じだと思っていました。直線を向いても脚がありましたし、もう少し追い出しをガマンしても良かったかもしれません。ドッシリしていますが軽い走りをしますし、チャンスは回ってくると思います」

5着 レインボーシャワー(北村宏騎手)
「ゲートの中でガタついてスタートを決められませんでしたが、道中は自分からハミを取って進んでいましたし、最後もよく脚を使ってくれました。ダートは合っていると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の3番人気・サザナミ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.7(良)。

2着にはクビ差で7番人気・トリノレージョ(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・エクストラペトル(牝3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプルガステル(牡3、美浦・木村厩舎)は6着に敗れた。

1着 サザナミ(福永騎手)
「最後は2着馬の方が勢いがあるくらいでしたが、よく凌いでくれました。小柄ですが、良い勝負根性がありますね。まだまだ伸びシロがありますし、末脚を磨いていけば先が楽しみです」

2着 トリノレージョ(岩田騎手)
「小柄ですが、良いものを持っていますね。ラストは脚が上がってしまいましたが、この距離も問題ありません。良い瞬発力がありますよ」

3着 エクストラペトル(石川騎手)
「スタートを上手く出て理想的な位置で流れに乗れましたが、3、4コーナーの辺りで内に閉じ込められてしまったことが痛かったです。上位馬とは、そこで先に動かれた分の差ですね」

4着 トーセンコスモ(井上騎手)
「今日はゲートの中でも大人しくて、良いスタートを切れました。道中もスンナリ運べて良い感じでしたが、最後はもう少し追い出しをガマンしても良かったかもしれません。馬は最後までよく頑張ってくれました」

5着 サウザンリーブス(大野騎手)
「休み明けでしたが、雰囲気は良かったですよ。道中もスムーズでしたし、終いもよく脚を使っています。もう少し体が増えてくれば更に良いですね」

6着 プルガステル(ベリー騎手)
「スタート良く出て、道中も落ち着いて走れていました。ただ、まだ体がしっかりしていない分、追い出したときに体がついて来ずに止めてしまう感じになりますね。体が強くなってくればやれる力はあると思います」

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